相変わらずランナーズハイだった私は、
朝までぐっすり寝ることはなく、
とっても浅い眠りの中2.3時間くらい寝たかな?
くらいで、
会陰切開の傷口の痛みは相変わらずで、
その上全身筋肉痛
きっと陣痛で全身に力入れまくってたんだな…
朝一、保育器のリリちゃんに会いに行く
まだ保育器の中にいたけど、
様子はいたって元気そう
保育器の小さな小窓を開けて
小さな手を触る
早く抱っこしたいなぁ
出産後初のシャワーを浴びることに。
お股を洗うのはかなり勇気がいったw
恐る恐る軽く傷口に触れる・・・
シャワーを終えリリちゃんの様子を見に行くと、
酸素濃度を高めにして過ごしていた保育器から出て、
普通の通常の酸素状態でも問題ないか確認の段階に入っていた。
「昼過ぎには一緒に過ごせると思いますよ」
助産師さんの言葉にホッとする。
早く無事に一緒に過ごしたい一心で、
お昼ごはんを終えてもまだ何も音沙汰のない状態に若干焦る私。
落ち着け、自分。。。
空きが出て4人部屋に移動することに。
14時すぎ、部屋を移ったと同じ頃に
リリちゃんを連れて助産師さんがやってくる。
ようやく一緒に過ごせることに
とは言え、SPO2の数値を計測する機械を足の裏につけた状態で、引き続き数値を常に見ていくとのこと。。。
機械にコードでつながっている状態で、
抱っこも線を気にしながら
そして数値が下がると機械からそれなりの音量の音が
基本数値は安定しているも、動いたりすると少し下がるみたい。
それでも問題はないってことなんだけど、
それより再々なる機械音に4人部屋になったことで他の方に迷惑をかけているのではと気がめいる
ようやく、直接母乳をあげることに。
助産師さんに指導を受けるも、
なんだかあんまりしっくりこない。
私も、リリちゃんも初めてのことで
これでいいのか?とお互いに模索しているような
なかなかうまく進まず、とりあえずミルクで補う。
ミルクは哺乳瓶で飲みやすいみたい
なんだかフラれたみたい
その後何度もおっぱいを挑戦し、
20時頃、ようやく少し吸ってくれた
もう感動で、1人泣くw
ようやく一緒に過ごせるとホッとしたのもつかの間、
機械に繋がれた状態
機械から度々鳴る警告音みたいなやつ
そしてさらに、
むっちゃ泣くやん
一緒に過ごす初夜は、
2時間サイクルで泣き叫ぶ
赤ちゃんって本当に泣くんだってくらいw
泣くのが仕事、泣け泣け
と思うものの、同室の方に申し訳なさすぎて辛い
出産の入院生活はもっと晴れやかなものかと思ってた。
同室の人とおしゃべりしたり、
母子同室だから赤ちゃんと楽しんだり・・・
4人部屋だけど個室状態でカーテンで完全に囲われてて見えないし、うちの子ギャン泣くし
どうやら、他の同室の方は、
1人は私と同じく出産を終えた母子同室の方、
あと2人は理由はわからないけど入院が必要な妊婦さんだった。
我が子にだけに集中したいのに、
こんなに周りに気を使って気がめいるなら
最初から個室希望にしとけばよかったと後悔
この日から、私は
赤ちゃんの泣き地獄と睡眠不足に
悩まされる毎日を送るのでした・・・
day1