結局のところ、私は何がしたいのだろうか。
今こうして文字を打っている自分も、それは本当に、私の望んだ私なのだろうか。
わからない。なぜだろう。なぜこんなにも私は不安定なのだろう。他も同じなのだろうか。そう信じたい。私だけがこんなにも定まらない人間だと思いたくはない。
この世界は不足した者同士が集まって補い合っている、完璧な人間など存在しない。だからいつでもこの世界は不安定だ。完璧は理想でしかない。決して実現されることはない。それでも私達はいつも完璧を追い求める。
そもそも完璧とはなんだろうか。完璧を突き詰めてくほどに新たな綻びが見つかって、人生はまさにその繰り返しだ。完璧なんて存在しないのかもしれない。それでも私達は理想を掲げその理想が100%の状態だと信じているから、自分を苦しめ続ける。それじゃあ諦めれば良いのか。諦めがつけばどんなに楽だろう。自分の人生に、そしてこの世界に。でも、何もかも諦めた人生のその先に、幸せなど到底想像できない。
今日もこうしてどうにもならない世界に丸め込められ、生きていく。
どうしようもなく不条理な世界だ。