同じ症状の人が続く | りらくのき ブログ

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茨城県かすみがうら市
 整体&セラピー りらくのきのブログです

 

リラクゼーションに携わる人には

 

「あるある」なのかもしれませんが

 

同じ症状を訴える人が一定期間に

 

集中することをよく経験します。

 

先日は「腰痛」。しかも

 

慢性的な重だるいの腰痛ではなく

 

ギックリ腰のように鋭い痛み。

 

そんな方が続きました。

 

痛みが始まったきっかけが

 

はっきりしている人は意外と少なくて

 

なんだか違和感、翌日に起きようとしたら激痛

 

1日寝込んで、りらくのきへやってきた。

 

そのようなパターンが多い。

 

痛みの前後の生活、仕事を聞いてみると

 

慣れない動作をした。とか

 

比較的重い荷物を動かした。とか

 

残業続きでずっと座りっぱなし。立ちっぱなし。

 

 

***

 

すごく重い物を持って「ギクッ」

 

よりも

 

何気ない動作や、ちょっとした物を持った時に

 

痛めてしまうことが多いように思います。

 

この季節は新生活を迎える人も多く

 

引っ越しなどで普段扱わないような荷物を

 

もつことがあるかもしれません。

 

こんな注意をして下さい。

 

1、持つ前にだいたいの重さをチェック。

 

その昔こんなことがありました。

 

中身の分からない段ボール(特に中身が書籍、水、缶詰などの場合)

 

そのサイズに見合わない重さになります。

 

持つ前に

 

押したり、引いたりしてみて

 

重さの目安を持っておくとよいです。

 

※金属でできた物は更に注意!

 

 

2、重心を接近させる。

 

荷物の重心と

 

運ぶ人の重心をできるだけ

 

近くして物を持つと楽です。

 

臍下丹田(せいかたんでん)などと言われますが

 

まあ、おへそを運ぶものに近づける。と思えばいいでしょう。

 

 

3、複数の動作を同時に行わない。

 

これはデスクワークなどで頻発するのですが

 

「後ろにあるファイルを取ろうと振り向きながらファイルを持った」

 

「電話しながらファイルを取ろうと腕を伸ばした」

 

など、何かをしながら別の動作を行おうとした時に

 

ピリッと違和感が発生して、それが激しい痛みに変わることがあります。

 

解決策は振り向いてからきちんとファイルを取り出す。

 

「動作を分ける」ですね。

 

 

***

 

注意を払っていても

 

人間ですから

 

何かのはずみで

 

痛めてしまうことはあるかもしれません。

 

そんなときは

 

ぜひ

 

りらくのきの施術をお試しください。

 

冒頭の腰痛の方々は

 

幸い症状が軽くなってお帰りになりました。