尿漏れを改善する姿勢とは？

当院は生活習慣病にも対応した地域で唯一の＜予防整体院＞です

お客様に合わせたオーダーメイドの施術で自然治癒力を高める根本療法をご提供致します。

所沢の整体院”リラクゼーションルームＣｏｒe-コア-”公式ウェブサイトは→こちら

☆営業時間

平日・土曜は朝１０時～夜８時まで（お昼休み１２時４５分から１４時まで）

毎週土曜１４時半～夜８時まで

日曜・祝日はお昼１２時～夜８時まで（お昼休みなし）とさせて頂きます。

＊共に最終受付は午後７時迄。

●複式呼吸は逆効果！？

産前・産後の尿漏れ予防に、複式呼吸で膀胱を下げて骨盤底筋を鍛えましょう、という考えが一般的に広まっています。

しかし、実際には逆効果であることをご存知ですか？

骨盤底筋は４つの筋肉でできていて、それは会陰の前中後部にあります。

実は腹式呼吸をすると会陰の前側の可動性が大きくなり膀胱を刺激し過ぎてしまい、むしろ失禁の可能性が高まってしまうと言われています。

複式呼吸では膀胱の位置が大きく下がるため、骨盤底筋を吸い上げることで補おうとしていますが、そもそも動かし過ぎること自体が膀胱に負担をかけているのです。

●骨盤底筋と横隔膜は連動している！

骨盤底筋は、膀胱や尿道、子宮、腸などの内臓を下から支えています。

確かにこの筋肉が使えなくなると内臓の位置が下がり、膀胱や尿道が刺激されて尿漏れを起こしやすくなります。

横隔膜は息を吸うときは下がり息を吐くときに上がりますが、骨盤底筋も同じように連動しています。

ただしお腹の上部に位置する横隔膜に対し、下部からハンモック状で腸などの臓器を支えている骨盤底筋の上下運動は同じ動きをしますが、伸縮運動はそれぞれ反対の動きになります。

つまり、横隔膜が伸びている時には骨盤底筋が縮んで、横隔膜が縮む時に骨盤底筋が伸びる動きをしながら、それぞれバランスを保っているのです。

●位置エネルギーによって膀胱は締まる！

根本的な尿漏れの原因は骨盤底筋の弱化ではなく、胸腔・腹腔が拡張し過ぎて起こると考えられています。

つまり、骨盤底筋を鍛える必要性はなく、当院の内臓ヨガのポーズや減腔の手技によって胸腔・腹腔を狭める姿勢になるだけで、自然に膀胱が締まる位置に移動できるのですｗ　

宇宙の法則として必ず吸引と放出のサイクルがあり、胸郭を拡張しすぎていると初めに行うべき放出がスムーズに行えなくなり吸引できる量も減ってしまうので、できるだけ偏らずに自然に身を任せた方がうまく循環できるのです。

ご存じのように、横隔膜は伸び縮みの両方の動きをすることで酸素を取り入れたり排出したりしているため、どちらの状態も必要なのです。

伸びて　⇔　縮んで

縮んで　⇔　伸びて

息が吐けない。　→　肺や肺胞に酸素が残気する。　→　酸素の換気が悪くなる。　→　常に交感神経が優位になり緊張状態

さらに冒頭の、腹式呼吸で膀胱を下げて骨盤底筋を鍛えましょうと、息を吐いた時に下腹部を下向きに押し込むような強引な呼吸をしていると逆の動きになるので、むしろ骨盤底筋が本来の動きができなくなってしまいます。

当院の内臓ヨガの姿勢で胸腔・腹腔を広げる　⇔　狭める。

横隔膜を伸ばす　⇔　弛ませる

筋トレなどで筋肉を特に鍛えなくても、膀胱が閉まる位置に身体を軸上に移動するだけで尿漏れを予防できます！

筋肉を伸ばしたり、大きく動かすことだけがトレーニングではないと思います。

内臓ヨガの呼吸法は骨盤底筋の後ろ側の可動性は大きいですが、膀胱を激しく刺激することはありません。

むしろ腹式ではなく背中全体の呼吸に切り替えることで、尿漏れの予防効果が高まります♪

無理な筋トレで無駄な基礎代謝を上げるよりも、フリーエネルギーの一つである重力をうまく活用した方が省エネになり、健康寿命を延ばすことにつながります♪

当院の内臓ヨガ教室では身体の柔軟性も無理に求めませんので、身体の固い方やご高齢の方も受けられるのでお気軽にご参加ください！

「４ＤＳヨガ教室」

年会費（施設使用料を含む)　

３，０００円　（メンバーズの方は２，５００円　）

レッスン代　１回につき　１，５００円　

＊共に税込価格

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※新たに減腔（連動）整体コースのサブスクシステムを導入しました！

減腔とは、独自の手技によって胸腔・腹腔を狭めて肋骨の可動性を高め、内臓の機能を向上させていく、次世代の整体技術です。イメージ的には、体幹全体（胸郭：肋骨の複合体）の可動性を保ちながら、胸郭をウエストが細く引き締まる方向へ誘導するので、バストアップなどのスタイルアップに繋がります♬

減腔によって体幹全体が動くようになると原始反射を取り戻して、全身の関節が連動してスムーズになり、怪我などの予防効果も高まります！
さらに肋骨の動きが良くなることで横隔膜が大きく動き、息がしっかりと吐けて酸素の換気量が上がり、内臓が効率的に働くことで冷えやむくみの改善につながり、リラックス効果もあります！

腰痛、慢性肩コリ、頭痛だけでなく、婦人科系疾患、内臓疾患、産前産後の骨盤矯正、五十肩、ギックリ腰など重度な急性疾患にまで、幅広く対応しています。

特に産後のケアが必要なのは、骨盤よりも「胸郭」の方です。米国の実験では、骨盤の仙腸関節や恥骨結合は、歯が動く程度しか動かないことが分かってきており、産後に一時的に広がっても半年くらいで元に戻ると言われています。
産後にお尻が大きく見えるのは、骨盤と股関節、胸郭との位置関係によるもので、骨盤前傾を正して、後方へ移動した骨盤を前側に戻すことで、結果的にそり腰や鳩胸などの改善にも繋がります。日本では、長年の姿勢教育によって、背すじを伸ばして胸を張る習慣があるため、産後にはむしろ胸郭が膨張して広がってしまう傾向にあります。胸郭が広がると横隔膜の上下運動ができなくなって、酸素の換気量が落ちて内臓機能が低下して、産前と同じ食事内容でも太りやすくなります。

減腔によって、広がった胸郭を狭めることによってスタイルアップに繋がるだけでなく、丈夫な内臓を維持しダイエット効果も期待できます！

☆所沢市で唯一の減腔（連動）整体を是非一度ご体感ください。

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●減腔整体４０分コース 定価 5.500円 初回５．０００円
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