「玉村警部補の災難」海堂尊 | 遊んで働くアラフィフ母のブログ

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田口&白鳥シリーズでおなじみの、桜宮市警察署の玉村警部補とキレ者・加納警視正が活躍する、ミステリー短編集です。ずさんな検死体制の盲点を突く「東京都二十三区内外殺人事件」、密室空間で起きた不可能犯罪に挑む「青空迷宮」、最新の科学鑑定に切り込んだ「四兆七千億分の一の憂鬱」、闇の歯医者を描く「エナメルの証言」――2007年より『このミステリーがすごい!』に掲載してきた4編をまとめた、著者初の短編集です。

玉村警部補の災難/海堂 尊

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読む前は「タマちゃんって誰?」だったのですが
読み進めると、、、、あぁあの加納さんに虐げられるタマちゃんか
と妙に哀れさを感じながら読んでしまいました

このミス、、毎年買ってるのですが
何故だか、既読の認識が二作品のみ、まぁ新鮮で面白かったですけどね
やはりランキング本の方に集中してるんですね

で、タマちゃんが加納さんのために事件整理をしに、田口を訪れ
しみじみと、自分たちの境遇を慰め合うという設定
これがなんだか、アワレというか、実はこの二人楽しんでるんじゃないかと疑ってしまう
 面白い事件の数々です

ハチャメチャな白鳥と、振り回される田口
猪突猛進の加納警視と、振り回されるタマちゃんこと玉村警部補
上手い対比なのですが、やはり振り回される側がいてこそ 
 白鳥も加納もイキイキと描かれるんだなぁと改めて思いました