9月は新規開拓をあまりしなかったみたいです
好きな作家さんをあれこれ読んでいました。
あとは、仕事関係??
10月も同じ傾向になりそうです。
9月の読書メーター
読んだ本の数:20冊
読んだページ数:5513ページ
いちばん初めにあった海 (角川文庫)
重たい過去を背負う少女が二人、記憶を亡くした一方とそれを思い出す成人しての不思議な、そして仕組まれたような運命的な再会。そして、思い出す記憶。の表題作。そして、「化石の樹」語り手は男性になるけれど、解き明かされるのはつらい過去を持った少女の背負った真実。前向きに、そして優しい気持ちになって終わるのが素敵。
読了日:09月01日 著者:加納 朋子
iPadを100倍楽しむ本―あっと驚くiPad裏テク、すべて教えます (アスペクトムック)
読了日:09月01日 著者:
TVドラマは、ジャニーズものだけ見ろ! (宝島社新書315)
なんとなく偏っていそうなジャニーズへの考えを、それとなく理由づけて語ってくださいます。いや、ジャニーズ好きには結構楽しめる本でした
読了日:09月05日 著者:成馬 零一
リーダーシップ入門 (日経文庫)
理論をいかに実践に生かすか、自分にとってのリーダーシップの持論をどうもっていくか?ということをエクササイズや理論やデータ紹介を通じて、考えていかされます。自分にとってのリーダーシップとは何かを考えるにはとっても良い本でした。
読了日:09月06日 著者:金井 寿宏
東京島 (新潮文庫)
極言状態での人間のしぶとさやズルさなんかが兎に角溢れ返っていました。それが、ありえない事のようには思えず、私はどの登場人物に近くなるのかって考えちゃいます。ラスト、これがまたある登場人物の各々の立場で語られるのですが、ほーそう終わるんだって感じで。人間って、、、て突きつけられる、そんな感じの小説です。
読了日:09月07日 著者:桐野 夏生
ホテルに泊まるといふこと
ホテルに泊まるということを通じて感じる様々なこと。働く人達の想い、自らの感情、家族との想い出。文体、表現、リズム、とっても心地良い文章でした。
読了日:09月08日 著者:林 俊介
リーダーになる人に知っておいてほしいこと
大阪弁だったせいか、本当に語りかけてくれているような感じが。雲の上の人の話というより、人として人の中で生きていくうえでの心得という感じの非常に身近な言葉達でした。これがリーダーにつながるもんなのかなぁ。
読了日:09月09日 著者:松下 幸之助
ラジ&ピース
ちょっと鬱屈した物事の捉え方をする女性DJ。そんなに起伏に飛んだ話しでなく、新しい土地での再スタートあれこれなんだけど、何だか引き込まれちゃう絲山作品。も少しアクがあっても良かった気はするけど、やっぱり空気感が好きです。
読了日:09月12日 著者:絲山 秋子
人柱はミイラと出会う (新潮文庫)
人柱、鷹匠、お歯黒、参勤交代なんていうのがある現代日本。人柱という職業の頭脳明晰な男と、留学生に従妹に議員一家。また、この男が良い男だったりと。結構ベタなキャラ設定と、時代というか背景設定、これが楽しめました。謎解きは二の次かな?
読了日:09月12日 著者:石持 浅海
ホテルジューシー
熱血直情姉御肌のヒロちゃんが、ゆる~い沖縄のプチホテルで働く夏休み。オーナー代理のいい加減さやふと見せる懐の深さも素敵だし、Wそうじばあちゃんもいい味だし、比嘉さんの沖縄料理はいつでも美味しそうだし。いろんな人がゆる~く温かく、そしてたまには嫌な関係もあって、その中でちょっとずつ変わっていくヒロちゃんを見守ってしまいます。そして、読み終えるとなんだかあったかくなる作品、いいですねぇ。
読了日:09月12日 著者:坂木 司
ひなた
家族だろうが、大事な人だろうが、隠し事が全くない関係なんかないよな。何かを少し包んで隠して、あったかいひなたを守り続けていけたら、そんな人生もいいんだよなって。
読了日:09月12日 著者:吉田 修一
まひるの月を追いかけて (文春文庫)
奇妙な三角関係の女二人と男一人の同級生。主人公は男の腹違いの妹。彼女と女の一方が奈良を旅する。複雑なそして絡み合ったような友人関係。主人公が加わることで少しずつほどかれていく思い。くらい、、、くらいんだけど読んでしまう。「黒と茶の幻想」に雰囲気が似ていました。
読了日:09月15日 著者:恩田 陸
サーバントリーダーシップ入門
奉仕するということと、リーダーシップをとるという一見異なるようなことが、ひとつの単語に。これが、結構理想として描いてきたこととマッチして、ストンと心に落ちてきました。マネジメントをする立場でももちろん、日常でもこんな視点を持って生きていけたら良いなぁと思います。いや、良かったです。
読了日:09月16日 著者:金井 壽宏,池田 守男
赤×ピンク (角川文庫)
読了日:09月18日 著者:桜庭 一樹
ばかもの
身体に溺れ、酒に溺れ、落ちていくヒデ。額子との何とも言えない再会。痛いんだけど、こんな愛もあるのかもなぁと、勢いに圧倒されて一気読みしてしまいました。ばかものなんだけど、憎めない。さすが絲山作品やられました。
読了日:09月20日 著者:絲山 秋子
カンナ 吉野の暗闘 (講談社ノベルス)
甲斐たち三人の役小角や吉野の桜の謎を探る旅。さらりとした謎解きで、事件もあり。シリーズものは、ハマると安心して読めます。吉野、久し振りに行って見たくなりますね。
読了日:09月22日 著者:高田 崇史
青空の卵 (創元推理文庫)
引きこもり探偵の推理も冴えてるし、人との交流が少しずつ増えていくのも何だか人ごとながら嬉しい。しかし、鳥井と坂木の関係性は信頼関係が深いというだけでは済まされない、ちょっと危なげな感じがして、そして涙を流し過ぎて、とっても心配。これから、周りの人との輪を広めて、どう変化していくのか!?坂木作品の人の温かさも感じられるし、色々と楽しめます。
読了日:09月23日 著者:坂木 司
夏の名残りの薔薇 (文春文庫)
映画のシーンを挟み込みながら、山奥のホテルで繰り広げられるお金持ちの姉妹3人主催のお茶会。過去も現在もドロドロしたものが、嘘も本当も含めて6名の登場人物の語りで語られる。面白くないこともなかったけれど、裏があったならさっぱりわあらなかった。ちょっと私には観念的すぎました。
読了日:09月26日 著者:恩田 陸
シンデレラ・ティース (光文社文庫)
多くの人があまり好きでない歯医者が舞台で、しかもミステリ。歯医者を訪れる人たちについての謎解きも素敵だけど、歯医者の皆様が本当に素敵でこの歯医者なら行ってもいいと思えそう。そして、主人公サキちゃんと四谷くんのホノカな恋愛も良いエッセンスです。「ホテルジューシー」のヒロちゃんも登場するのも楽しめます。
読了日:09月27日 著者:坂木 司
スノーフレーク
幼馴染が生き残っているのか、心中の道連れでなくなったのか。展開も面白かったし、ラストの詰め方も好みだし、ほんわか終わるしと良かったんだけど。なんか、こう、もうひと押しが欲しかったなぁ。
読了日:09月28日 著者:大崎 梢
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