「クドリャフカの順番」 米澤穂信 | 遊んで働くアラフィフ母のブログ

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青春はやさしいだけじゃない。そして痛いだけでもない。米澤穂信が描く、爽やかでちょっぴりホロ苦い青春ミステリ!  待望の文化祭が始まった。何事にも積極的に関わらず〈省エネ〉をモットーとする折木奉太郎は呑気に参加する予定だったが、彼が所属するまで古典部で大問題が発生。手違いで文集を作りすぎたのだ。部員が頭を抱えるそのとき、学内では奇妙な連続盗難事件が起きていた。十文字と名乗る犯人が盗んだものは、碁石、タロットカード、水鉄砲―。この事件を解決して古典部の知名度を上げよう!目指すは文集の完売だ!!千載一遇のチャンスを前に盛り上がる仲間たちに後押しされて、奉太郎は「十文字」事件の謎に挑むはめに!

大好きな古典シリーズ3作目です。


今回は文化祭(よく考えれば、1作目から短い期間で3作描かれてたんですね)


ホータローが“省エネ”といいつつ、すっかり動く人に変容しつつあり

そして千反田さんは、相変わらずマイペースで、

ふくちゃんは、目立ちたがりと自称しつつ、俯瞰で見てたりして

伊原さんは、今回も一生懸命で


いいですよね、この4人。


あぁ素晴らしかな、高校時代

 でも、個人的には思春期には戻りたくはありませんが、


今回は4人、それぞれの語り口で場面展開がされていったので

 若干、コマ送りのような印象もあったのですが

それぞれの視線で流れを読むと、面白い。


小さな謎がつながっていく「十文字」事件ですが、文化祭という

 期間限定のイベントの中で、めまぐるしく動いていって

 非常に動きを感じられる作品でした。

謎解きも、「そうなるのね、ふふ」って感じで最後進んでいってくれましたし。


ただ、もう少しホータローのお姉ちゃんが活躍して欲しかったなぁ

それから、あまり題名重要でなかった、、、すごい調べたのに。