「あるキング」 伊坂幸太郎 | 遊んで働くアラフィフ母のブログ

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天才が同時代、同空間に存在する時、周りの人間に何をもたらすのか?野球選手になるべく運命づけられたある天才の物語。
山田王求はプロ野球仙醍キングスの熱烈ファンの両親のもとで、生まれた時から野球選手になるべく育てられ、とてつもない才能と力が備わった凄い選手になった。王求の生まれる瞬間から、幼児期、少年期、青年期のそれぞれのストーリーが、王求の周囲の者によって語られる。わくわくしつつ、ちょっぴり痛い、とっておきの物語。『本とも』好評連載に大幅加筆を加えた、今最も注目される作家の最新作!!


噂どおり、あれあれ?と読み進め。

これで終わり?という感じでした。


まず語り口が、時代物を語るナレーターのような印象を受け

 しかもこれが誰なのか最初さっぱりわからない。

そして、成長していく主人公・王求

よくわからない信念を持つ両親

誰だかよくわからない、かといって狂言回しなのかもわからない謎の3人の女

紙芝居のような進み方のような印象も受けました。


面白くなかったかといえば、面白かったのですが

本当に予想外の進み方と終わり方。

せつなすぎる内容のような、すべてを全うした内容な気もするし。


不思議すぎる読後感でした。


好みで言えば、やっぱり他に譲っちゃうかな?