JPSAロングボード第3戦のジャッジとして、
千葉の太東に行ってきまして…
今大会は初日から波があり、
昨日は肩頭のライダブルな波が来ていて
やっている選手達も楽しそうに試合をしていましたね!!
正直・・・
プロのロングボーダー達のライディングというものを
今までしっかりと観た事が無なったのですが、
男子も女子もトップのメンバー達はみんな上手!!
エキサイティングなライディングがどんどん飛び出す試合だったので
ジャッジをしていても非常に面白かった!!
僕的に今気になる選手は、女子の小山みなみ選手。
まだ17歳だったかな?
この子はめっちゃ上手いですね〜〜!!
レールの使い方が男子女子の中でもダントツに1番上手いと思います。
みんな一生懸命ノーズとかやってましたが、この子は全てが一つの流れと言うか、全ての事をサラッと奇麗にやってのけちゃう。
この子は今の日本のロングボードシーンに新しい風を吹かせてくれると思いますよ♪
ジャッジ業はと言いますと…
めっちゃ大変です!!!笑
今までは選手として、今は裏方のジャッジとして大会に関わっていて、
表と裏みたいな部分を知ったのですが、本当に大変💦
選手はもちろん勝つ為に真剣ですから
それだけジャッジメンバー全員めちゃくちゃ真剣です!!
1日中、選手のライディングから絶対に目を離さず、
選手達の微妙なボードコントロールやいろいろなアプローチの違いを
しっかりと判断分析し、それで点をつけて選手の勝敗が決まるわけですからハンパじゃない責任重大なお仕事!!
しかも次から次へと選手は波に乗ってくるわけですから
ゆっくりと考えている暇もなく、タイムリーに判断して行かなくてななりません〜。
まぁ、基本的にルールとかではなくサーフィンの事をしっかりと理解している人やしっかりとした経験がないと出来ないお仕事でしょうね。
ジャッジに限らず毎大会で活躍している裏方の皆さん達は、
大会の成功に向けてめちゃめちゃめちゃめちゃ真剣にやっております!!