サーフィン終了後、


堤防の上でみんなのサーフィン見学をしていたら


1台のジェットがみんながサーフィンしているところに


突っ込んできた。



乗っていたのは男性と女性の2名。



波を超えた時のジャンプで女性が振り落とされ


それを助けに行こうとしたジェットが次の波で巻かれてしまい


男性とジェットは堤防に喰われてしまった。



しかも俺達の目の前で…



普段ならジェットは波の来ない所を通っていくはずなのだが…


何故に危険なポジションを通ったのか??


しかも台風10号の影響で波はダブルぐらいあるし流れも超強いのに…




男性に声を掛けるも応答が全くない。


女性は辛うじて堤防の外側に出されたものの


ぶち当たるのは時間の問題。


ここに入っていたのが後輩プロサーファーの石崎孝行。


女性をリーシュに捕まらせて流れとは逆の方向に鬼パド全開で


なんとか、なんとか無事女性をビーチまで運びました。




男性の応答は未だなかったので、


俺がもう1度海に入り男性の様子を見に行ったとき、


自力でテトラから這い上がってきました。


もちろん貝等で体は切れボロボロ…


でも命があっただけでも幸いです。



もし俺達があの現場を見ていなかったら・・・


もし俺達が車に戻ってしまっていたら…


もし孝行があのタイミングで入っていなかったら…


絶対に最悪な状況になってました。


多分、一般サーファーだったらあの強力な流れの中


女性をビーチまで運べなかったと思うし、


逆に一緒に危なかったと思う。


そこに海の事を熟知しているプロサーファーが居て本当に良かった。




話しを聞けば、運転していたのはジェット歴2~3回の方。


海の事はもちろんジェットの事も良く分かってないだろう…


明かにそういう運転だったし…




警察が来て、救急車が来て、海上保安庁が来て海は大騒ぎ。


ドクターヘリで運ぶとかの話しにもなってたし。




2人は救急車で運ばれていきましたが、命が助かって良かった。


本当に奇跡だね。




その現場に居たサーファーの皆さん達、お疲れ様でした。


そして孝行、本当によくやってくれました。


俺がお礼を言うのは意味が分かりませんが、本当にありがとう!!




そんなヘビーな昼時でした。



ちなみに男性の様子を見に行った時、


男性の安全を確認できスープで腹這いで帰って来る時、


パーリングしてしまった事は誰も知るまい(笑)