ホンダ ビート②:エアロ取付&キャンディレッド全塗装
RIP広報の原です。
いつもRIPスタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回はビートのカスタム&全塗装パート2です。
前回は下地処理のサフェーサー塗装までご紹介させて頂きました。
まずは、ハードトップやライトのベゼルなどをピアノブラックに塗装します。
ボディのフロントガラス周り、Aピラーもブラックに塗装します。
ピアノブラック以外のボディパネルをいよいよキャンディ塗装に突入します。
まずベースカラー(下色)のメタリックカラーを塗ります。
カッパー(銅)のような色で少しラメっています。
この上に何層も何層も半透明の赤色、キャンディーレッドを塗り重ねます。
光がキャンディーの半透明の層から1番下のメタリックカラーに反射するためにきれいな発色になります。
まるで飴玉(キャンディ)のように仕上げます。
一般的な単色と違って、何層も重ねることで色に独特の深みが出てきます。
光の当たり具合によって、違った表情も与えることができる印象的な塗装です。
ウイングやボンネット、トランクも塗装します。
ボンネット裏までバッキバキに仕上げて!というリクエストにお応えして丁寧に塗装させて頂きます。
次回はいよいよ最終仕上げです。