【自律神経失調・更年期障害の女性専門】
鍼灸師にのみやひろこです。
今日も見に来て下さって
ありがとうございます
疲れや不調を感じたことはありませんか？
40代からの女性の「疲れや不調」の原因の一つに
もしかしたら、東洋医学における「瘀血（おけつ）」という
病理産物の概念が関係しているかもしれません。
今回は、瘀血の謎に迫り、その影響や注意点について解説します。
美しさと健康を取り戻すための貴重な情報です。
どうぞ最後までお読み下さい。
ブログの「シェディングが起りやすい人」を確認して下さい。
瘀血（おけつ）とは何か？
瘀血（おけつ）とは、東洋医学における重要な病理産物の概念のひとつです。
血液やエネルギーが体内や皮膚に滞留し、循環が悪くなる状態を指します。
これは、西洋医学ではなかなか診断されないことがあります。
しかし、
不調や美容面で悩んでいる人にとっては重要なポイントです。
プレ更年期からの女性にとって大敵です。
瘀血が体に及ぼす影響
瘀血が体に溜まると、
さまざまな不調や美容面での問題が生じる可能性があります。
その中には以下のようなものが含まれます。
1. 皮膚トラブル
肌荒れ、しわ、くすみ（紫暗）などの肌トラブルが瘀血の影響を受けることがあります。
「鮫肌（さめはだ）」もその一例です。
痒みが強い人もいます。
2. 生理不順
月経不順や生理痛が瘀血によって引き起こされることがあります。
月経血に塊が混じって出てくるのは、瘀血（おけつ ）の典型的な状態です。
また、月経痛の痛み方は、
・塊が出る時に痛む
・腰が重く痛い
・お腹が痛い
・他に刺すような鋭い痛みのこともあります。
また、月経血の色が、濃い黒っぽい紫色をしています。
3. 疲労感
瘀血がエネルギーの流れを阻害し、疲れやすさを増加させることがあります。
4. 冷え性: 血液の滞留により、手足の末端が冷えやすくなります。
＊上記は他の理由でも起こりえるため鑑別が必要です。
瘀血が溜りやすい人
瘀血が溜まりやすい人には以下の特徴があります
1. 冷え性の傾向がある人
2. 運動不足で体力が低い人
3. 高ストレスな生活を送る人
4. 過度な冷え対策を行う人
5. 血（けつ）の流れが悪くなっている人
5-1血虚、本来あるべきところに血が足りずに行き届かない人
血が行き届かないので流れが悪くなって滞ってしまう
5-2打ち身や、捻挫、むちうち、腫瘍、手術歴などの影響のある人
血が体内や皮膚で出血したり、鬱血・充血したりして塊となる場合
例 月経がある期間に子宮を摘出した場合は瘀血（おけつ ）が形成されやすい
いずれも血の流れを滞らせてしまうことになるためです。
東洋医学では、
気が血を運び、血が流れて氣も流れる
つまり、一緒に流れると考えます。
そのため、氣虚（氣が不足）や気陥といった気の病態があれば
ゆくゆくは瘀血（おけつ ）が形成されるわけです。
このあたりは、本格的な東洋医学になるため
別の機会があれば説明していきますね。
今回は、女性にとって不調や美容面での問題に影響を及ぼす可能性がある
瘀血について解説しました。
瘀血（おけつ ）によって様々な症状に悩んでいる女性はとても多いので、
次回も瘀血（おけつ ）について書いていきますね。
あなたに瘀血（おけつ ）は溜っていませんか？
「”何となく不調”は病の始まり」を女性の施術を通して実感し、
体の変化に敏感な女性がみずからケアできるポイントを
今後も発信していきます。
今日もお読み頂き、
どうもありがとうございました
瘀血（おけつ ）って…
基本のシェディング対策
シェディング対策について、質問を受けるので、
私が使っている物を載せておきました。
以前使っていたものでは、効果がなかったのですが
これらに変えてから効果を感じています。
同じでなくても良いと思います。
ご自身に合ったものを選んでみて下さいね。
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界面活性剤不使用で柔軟剤を使わなくていい。皮膚の症状が気にならなくなった。
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味が飲みやすく、アルミニウムフリー
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