【自律神経失調・更年期障害の女性専門】
鍼灸師にのみやひろこです。
今日も見に来て下さって
ありがとうございます
シェディングの影響を受けやすい人は
解毒する力をつけるとともに
気をつけたいことがあるので
書いていきますね。
まずは、前回のブログの「シェディングが起りやすい人」を確認して下さい。
瘀血（おけつ）について
瘀血（おけつ）はプレ更年期からの女性にとって大敵です。
身体にとって病理産物なので、
症状を生じさせます。
さて、あなたは瘀血（おけつ ）体質ですか？
- 痛みやしびれ
- 疲れやすい
- 不眠
- 寝ているときの痛み
- 肌がザラザラする
などが起ります。
臓器の働きを低下させるため
慢性的に疲れて、自律神経を乱して免疫力を低下させます。
以下は、瘀血（おけつ ）の人の背中です。
吸角の跡が、紫暗色をしていますね。
瘀血（おけつ ）の原因とスパイクタンパク質
これまで私が施術した、シェディングの影響を受けている人はほぼ全員、
瘀血（おけつ ）が溜っています。
シェディングで瘀血（おけつ ）が溜りやすくなっていると考えています。
以前は瘀血（おけつ ）体質ではなかった患者さんが
シェディングを受けた後から、瘀血（おけつ ）がたまってしまいました。
仮にシェディングとスパイクタンパク質が関連があり、
瘀血（おけつ ）を形成したとすると、
シェディングの後遺症になり得ます。
瘀血（おけつ ）は取り去るのに時間がかかるため、
シェディングの症状が落ち着いても、蓄積している瘀血（おけつ ）の影響は
計り知れません。
瘀血（おけつ）の処理
瘀血（おけつ ）処理には、
吸角を使います。
はりやお灸に加えて、行うことでさらに勢いがつきます。
特定のツボに活血化瘀（かっけつかお）の手技を加えます。
下記の写真は、瘀血（おけつ ）処理を数回した例です。
部位によって、瘀血（おけつ ）の色の濃淡が出ています。
次第に吸角の後の色の濃さが薄くなっていきます。
瘀血（おけつ ）が処理されているのがわかりますね。
プラスして、
□ツボに活血化瘀（かっけつかお）の手技をはりで加えていく
□解毒力を高める経絡の調整
□きれいな血、きれいな体液を補い、瘀血（おけつ ）を未然に防ぐ
これらを行っていきます。
溜まってから取り除くのではなく
流していくこと+溜めないこと
それにつきるのです。
あなたに瘀血（おけつ ）は溜っていませんか？
自己免疫力強化コース
- はりとお灸で自律神経を調整する
- 整体で頚椎のズレを整える
- 吸角で瘀血（おけつ）を処理する
- 弱いところを補い、強くなりすぎているところをさばく
- アロマ・音叉・気を通す
これらを組み合わせて
自己免疫力を高める施術をしています。
そして、キネシオロジーであなたに合った対策を導き出します。
あなただけのオーダーメイドの施術になります。
「”何となく不調”は病の始まり」を女性の施術を通して実感し、
体の変化に敏感な女性がみずからケアできるポイントを
今後も発信していきます。
今日もお読み頂き、
どうもありがとうございました
瘀血（おけつ ）問題は続く…
基本のシェディング対策
シェディング対策について、質問を受けるので、
私が使っている物を載せておきました。
以前使っていたものでは、効果がなかったのですが
これらに変えてから効果を感じています。
同じでなくても良いと思います。
ご自身に合ったものを選んでみて下さいね。
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