術後から続く痛みがあまり良くならず、「肩はねー。痛いからね」の看護師さんの言葉にこんなものかと、痛み止めのロキソニンと胃薬を飲み、嫌な感じのする痛みと向き合う。
痛みからか、気分がすぐれず空腹感が全く無く、食事時間が苦痛になる。
きちんと温かい物は温かく、冷たいものは冷やして、食事前にはお茶の配膳にきてくれて、術後の傷は有っても、基本食事に関しては元気な皆さん方に囲まれていて、食事体制は万全なのに。
食器の蓋をとって、割り箸を何とか割ってはみるものの、箸がまったく進まない。
そのうち肩の痛みが増してきた気がして…
数口食べる事が精一杯。
配膳された食事を眺めている事も辛くって、早々に蓋を閉め、リハビリボールをもてあそび始める。
肩を動かす許可はまだ出ていないけれど、浮腫みを退かせる為に指先の運動として指導されていたもので、朝昼晩晩晩と頭の中で繰り返し、食事が採れない事の免罪符にして。
ここでは食事量チェックがあり、看護助手さんが回ってくれるんだけど、いつも「1割位かな?」などどいわれ続け、そのうち朝食の牛乳すら飲み切ることはできなくなり…
発熱し、水分補給すらままならなくなり、とうとう点滴にまた繋がれることに。
それでも毎日のリハビリには、点滴をひっぱりながら向かい。
食べられれば点滴はやめて貰えるのに、なかなか食べられない。
食事時間は憂鬱な時間になって行きました。