仕事も一段落した日曜の午後、嬉しいお見舞い客がありました。
旦那さんからのメールで、駐車場の位置を指定されおりてくるようにと。
病室に来てくれたらいいのに変な人と思いながら、指定場所へ向かうと周りに他の駐車車両はなくポツンと愛車が停まっていました。
助手席を開けると、ワンワンワン。
フルフラットになった車内に、お嬢さんたちがいました。
嬉しくて、嬉しくて。
乗り込むとワラワラと寄ってくるひよみの、あちゃはたったの二日で忘れたのか?
フルフルと震えてる…
震えるあかりさんを抱き上げたら、思い出したのかやっとの感じでほっぺにチュ。
旦那さんが持ってきてくれたおもちゃと、お菓子でひとしきり遊びました。
お嬢さんたちと2泊も離れたのは初めてで、これからもっと離れることが悲しくて、でも触れあっているこの瞬間は嬉しくて。
順に抱きしめて、温かさを味わい、それぞれの匂いを嗅いで。
やっぱり可愛いと飼主バカ状態でいましたが、時計を見ると間も無く巡回時間。
病室に戻らなくてはなりません。
離れ難くはありましたが、最後にそれぞれ抱き上げてキスをして車から降りました。
なぜ一緒に帰らないの?と言うように、普段はほとんど吠えないのにここぞとばかり吠えるひよりさん。
私の方が淋しいんだよと思いながら、引き摺るように病室へ戻りました。
嬉しいお見舞いは、別れが淋しいのです。