ライティングの際に気を付ける事 | 佐賀市の英話教室リップリーズイングリッシュスクールのブログ

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資格:英検一級 / TOEIC 955点

みなさん、こんにちは。

 

私が英語で文章を書く際に気を付けてること、、、というより心掛けてることがあります。

 

なるべく文章が回りくどい言い回しになったり、ダラダラと長くならないように、読み手に分かりやすい、簡潔な文章を書くように心がけています。

 

じゃぁ、どうすれば簡潔で分かりやすい英文が書けるか。

 

それは、語彙力を強化することの一点だと思います。

 

語彙力がないと、自分が言おうとしてる事がうまく表現出来ずどうしてもダラダラと長い文章になってしいます。

 

特に「動詞」のレパートリーが少ないと副詞などを過剰に使用してしまい回りくどい文章となるだけでなく、不自然な英文になりがちです。

 

海外の大学などでアカデミックな文章を書く際に用いられる「strong verbs」というものがあります。

 

「strong verbs」とは普段の会話などでよく使用される「have, is, said, walk,」と言った単語を使う代わりに、もっと適切で読み手に伝わりやい動詞のことを指しています。

 

例えば、

 

・find out(分かる)→ discover

・run quickly (早く走る) → dash

・love (大好き) → adore

・throw garbage on (ゴミを道などにすてる) → littering

・say (言う) → address, discussなど

 

という風にもっと的確で分かりすい単語に変えることで、文の伝わり安さが全然違ってきます。

 

英検では3級以上で英作文があります。尚且つ、次回の試験からは2級以上では要約問題が加わります。上記のような単語を使いこなせるようになれば、こういった試験にも対応できるようになると私は思います。