共通テストを解いてみての感想 | 佐賀市の英話教室リップリーズイングリッシュスクールのブログ

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アメリカ人の旦那様と二人三脚で頑張る佐賀市にある幼稚園児から大人まで教えるアットホームな英話スクールです。
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資格:英検一級 / TOEIC 955点

みなさん、こんにちは。

 

今月行われた共通テストの英語のリーディングの問題を少し解いてみました。

 

内容的には前年とあまり差異はないように感じましたが、やはり言われてるように文字数が増えたことにより、速読力がより必要になったのではと感じました。

 

英語の単語レベル的にはそこまで難しい単語は使用されていないのですが、ネイティブ特有の言い回しなども含まれており、日頃から海外のテキストを使用したり、英語の本を読んだりしていないと今一感覚がつかめないのではと感じました。

私が感じたのはTOEICのテストに内容が少し似ており、ビジネス英語で使うような表現もあり受験者にはより難しく感じたのではと思います。

 

ただ、私の一番の感想。

 

テストが解きにくい!!

 

後半の問題は英文、質問文に加えて図やメモなどがありその3つを行ったり来たりしながら解くので本当にやりにくいあせるあせる

 

質問文中に「図の中のこの部分に入る正しい英語はどれですか」というように書いてあり、質問の内容自体を完全に理解するためには一旦図を見る必要があり、それから英文に戻って答えを探すという流れになっているのですが、もう一回質問内容を確認しようとすると、また図のところにも戻る必要があり、もう忙しすぎて、これは英語のリーディング自体よりその作業自体に時間が費やされてるように感じて、何のためにこういった複雑な問題形式になっているのか疑問で仕方ないのが私の感想でした。

 

どちらにしても、速読力が求められるのは変わらないのでリップリーズではこれまで通り小学生の頃からたくさん「読む」ということを心掛けていこうと思います。