これまで、大学生達が主体となって推進する

「無意識的侮蔑」 (Microaggressions)

「セーフスペース」 (Safe Spaces)

「文化冒瀆 (文化盗用)」 (Cultural Appropriation)

「撤去・名称変更運動」 (Renaming Movement)

などの「新公民権運動」について何度か書いた。

 

今回は、大学当局から、学生や職員に対して出された通達について。

 

8月18日付けの “Princeton HR department: Don’t use word ‘man’” (プリンストン大学人事部、”Man”の使用を禁止) という記事を読んだときは

瞬間的に「言葉狩りかっ (怒)」、と思ってしまった。

 

しかし、複数の記事を比較してみると

「短絡的に『言葉狩り』と結びつけては駄目かも」、とも思えてきた。

 

昨年、ノースカロライナ大学 (以下、「NC大学」) は、『ジェンダーに寛容な用語の指針』を発表した。

 

ここでちょっと、お断り

イチイチ「社会的、文化的に形成される性、自己認識上の性 (Gender)」と書くと文字数が多くなり過ぎるし、面倒なので、本当に嫌な言葉だが、「ジェンダー」を使う。

マジで、使いたくねぇ。

 

NC大学の『ジェンダーに寛容な用語の指針』には

「独立宣言が起草されて以来、英語は現在まで変化を続けている。

現代人の大半は、”Man” が ”Person” (人、人間) の類語として

使用されていることを知らない。

意思疎通を明確にするためにも、正確な用語を使う必要がある」

と書かれている。

 

これは、納得できる説明だ。日本語も時代と共に変化する。

 

上述のような目的であれば

昨年来、複数の大学で策定されている『ジェンダーに寛容な用語の指針』は

「言葉狩り」ではなく、「時代の変化に伴う言葉の変化」、と理解できなくもない。

 

しかし、プリンストン大学は、同様の指針を策定した目的について

「『生物学的な性別 (Sex)』ではなく、『社会的、文化的に形成される性、自己認識上の性 (Gender)』に対して、より寛容な学究環境を構築するため」、と説明している。

 

こう言われると、「言葉狩り」の臭いがしてくる。

 

事実、プリンストン大学だけでなくNC大学も含め、どの大学の指針でも

”Person” (人)、“Human Being” (人間) 以外の意味を有する ”Man” も

使用禁止の対象としている。

 

例えば

 

(1) “Man and Wife” (夫婦)

指針では、”Spouses” または “Partners” が推奨されており

何故か、”Husband and Wife”は候補に入っていない。

これは、おそらく「同性婚」を想定してのことだろう。

また、「男女平等思想」の悪影響もあると思う。

 

(2) 動詞の ”Man”

動詞の”Man” には、「(要員を) 配置する」という意味がある。

これは、”Operate” または “Staff” を使用することが推奨されている。

 

(3) “Man-made” (人工の)

この言葉を “Artificial” や “Synthetic” に置き換えるのは構わない。

しかし、何故か候補の中に “Machine-made” (機械製の) が入っている。

これは、ちょっと意味不明だ。

 

要するに、”Person” (人)、“Human Being” (人間) を意味する ”Man” だけでなく

とにかく、”Man” という言葉を、この世から葬り去ろうとしている意図が見えてくる。

 

また、日本でも一時期話題になった

同性愛者性同一性障碍患者“Questioning” と呼ばれる「性別不確定者」のための

新しい代名詞、”Ze”“Xe” の扱いについても定められている。

 

テネシー大学では、この新代名詞の使用に力を入れており

入学生全員に、氏名などの個人情報と共に

「希望する代名詞を提出させている」そうだ。

 

テネシー大学は

「ジェンダーに関して、外見や名簿に記載されている性別で判断すべきではない。

最初は違和感があるかもしれないが、単にまだ慣れていないだけのこと。

これが更に一般化すれば、大学はもっと開放的な環境になる」

ともっともらいしいことを言っているが・・・

 

テネシー州議会議員 メイ・ビーバーズ氏は、女性ながらにして次のように述べている。

 

「最も馬鹿げていると感じることは、学生に挨拶する前に

『あなたの代名詞は何ですか?』と確認しなければならないことだ。

この国は、キチガイ国家になりつつある

(It’s getting so crazy in this country)」

 

俺には、この一言の方が説得力があるよ。

 

「言語は時代と共に変化する」ということには同意できるが

やはり、『ジェンダーに寛容な用語の指針』に関しては

今後、”Political Correctness” (ポリティカルコレクトネス) 思想に基づき

大々的に「言葉狩り」を実施していくための布石と見たほうがよさそうだな。

 

追記

 

「ポリティカルコレクトネス」「新公民権運動」などについては

以下の関連記事を参照してください。

 

【修正再掲】 被害者文化の暴走 その(1)

被害者文化の暴走 その(4)

新公民権運動

『顔面神経麻痺』は、ほぼ完治した。

 

そんで、打撲した右手中指の付け根の間接

漸く動かせるようになった。

 

「利き手が使えないことが、こんなに不便なのか」

ということを思い知らされた。

 

仕事は、遅れに遅れている。

 

これまでに3回、馬鹿犬に噛み付かれた。

 

噛み付かれれば、もちろん酷い傷が付くし

結構、痛む。

 

しかし、何故だか分からないが、傷よりも

牙が当たって、打ち身になった箇所の方が痛い。

 

過去3回とも、傷よりも打撲の症状の方が酷い。

 

痛みは徐々に薄れていってはいるが

未だに腫れが引かない。

 

前回、足を噛み付かれた時も、傷は直ぐに治ったのに

1ヶ月くらい脛の骨から痛みが取れなかった。

 

まぁ、中指も動かせるようになったことだし、

今日から、ゆっくり仕事を再開だ。

 

打撲

『顔面神経麻痺』は、順調に回復に向かっている。

 

しかし、3日前、実家に行った時

親が飼っている馬鹿犬に噛み付かれ・・・

 

 

右手の中指を打撲!!!

 

 

中指が全く動かない上に

他の指を動かすと激痛が走る。

 

2、3日、放っておけば治ると思っていた俺が甘かった。

 

どうやら、もう暫く医者にもらった湿布のお世話になる必要があるようだ。

 

思うようにタイプできないから

仕事が全然、先に進まない。

 

ストレス発散のために始めたブログも更新できないし

踏んだり蹴ったりだよ (#゚Д゚)y-~~イライラ