昨日も妻と映画「ミッションインポッシブル」を観に行ったジュンちゃん
本来であればそのレビューを書きたいところですが
今日は前評判なしで爆発的なヒットをしているこの映画が気になって仕方ないので
一人で映画館に行きました。
何度も映画館でポスターを見ましたが
全然見る気にならなかった、宮崎駿の最新作
君たちはどう生きるか
この映画、全く興味がなかったのですが
ネットを見ていると否が応でも入ってくる
快進撃の噂
賛否が分かれる評価
それらを見ていると、映画を観に行きたいという衝動が止まらず
ついに行ってしまいましたw
田舎の映画館には珍しく会場は満席
自分は賛派なのか?否派なのか?
残っていた前のほうの席に座っていると
「そこ、私の席なんですけど・・・」
と一人の女性
「え?そうなん?す、すみません(^-^;」
大勢の人に
コイツ、人の席に座って何やってんだ( ̄д ̄)
という目で見られるが、気を取り直して鑑賞
他人のレビューや考察を少しだけ見てからの鑑賞となりましたが
何か自分の真価が問われる気がしてドキドキしました
しかし、映画が始まると、普通に楽しめ
事前に聞いていたものとはだいぶ印象が違っていました
ジュンちゃんの率直な感想は・・・
意味はサッパリ分からないけど、つまらなくはなかった
です。
2017年に漫画版が爆発的ヒットした同名の本
とは
全く内容が違いますwww
これは事前に聞かされていたので、驚きませんでしたが
逆にいい意味で裏切られた感じです。
一応話題になったたので2年前に本は読みました。
内容をよく覚えてはいませんが
少年とおじさんの交換日記のようなお話だった気がします。
しかし、今回の映画はこのような内容ではありません
正直
ちんぷんかんぷんw
な映画ですw
でも
キライじゃないです( ^ω^ )
宮崎駿の書くキャラなのは間違いないですが、何か新海誠監督の映画を
見ているようなSF感を感じたのはジュンちゃんだけでしょうか?
ジュンちゃんの勝手な想像ですが・・・
これは宮崎駿自身が経験した戦争体験や疎開、母親との離別など幼少期のことを回想しながら、自分が本当に見た”訳の分からない夢”を具現化することで、他人にその夢の正体が何なのか解説して欲しいのかな?と感じました。
と、同時に主人公に道を説く大叔父を通し、このアニメーション業界へ「自分のようなくだらない者の真似はせず、自分の信じる素晴らしい世界を後世のアニメーターに追求して欲しい」というメッセージがあるように思われてなりません。
この解釈が合ってるかどうかは分かりませんが、何か宮崎駿が残したいメッセージが強く込められているのではないか?
という印象を強く感じました。
映画のストーリーは展開が目まぐるしく、おつむの弱いジュンちゃんには1度みただけでは説明不可能ですが、先入観なしで
何も期待せず観れば楽しいと感じる映画でした。
この映画を観て声高に”賛”を言える人には「本当に意味わかって言ってるの?」と正直疑わしさを覚えますが、確かなのは
トトロやポニョなどの単純明快でかわいらしいファンタジーな世界を期待していた人には絶対”非”だろうな~って思いました。
事前に見たネタバレなし解説
冒頭の5分が腰が抜けるほど凄いと言っていますが・・・
正直大袈裟ですwww
ジュンちゃんは期待してましたが、みじんも思いませんでしたよw
でも、この人が言ってるように、家族で見に行く映画ではないかな・・・
って思いました。
みなさんはどう感じましたか?
追伸)
ジュンちゃんが映画館で席を間違えたと冒頭で書きましたが・・・
見終わった後外に出て確認したら、その女性が間違ってましたwww
このやろ~~~
今日はこの辺で