今日紹介するのは
ジュンちゃんの好きな映画ベスト10に入る
多分30回くらい見たであろう青春映画の金字塔
セント・エルモス・ファイアー
ベスト・キッドやスタンド・バイ・ミーと同じく
ある季節になると見たくなるこの映画
ジュンちゃんは冬になると何となくこの映画がみたくなるのです。
ちなみにスタンド・バイ・ミーは夏
ベスト・キッドは秋に見たくなります
変な習性ですが・・・それはともかく
ジュンちゃんと同じくらいの歳の人なら一度は見たかもしれないこの映画
7人の仲間が大学を卒業し、大人になっていく葛藤と恋愛を描いた群像劇です。
その後の色々なドラマにも影響を与えている映画だと思います。
男女7人とかね
ストーリーは群像劇なので説明しづらいですが・・・
野心的な若手政治家のアレックと、大学時代からの彼女レズリーのカップルは一見順調そうだがアレックを信じ切れず結婚に踏み切れない。
既婚者で無職のビリーは真面目でうぶな同級生ウエンディが気になっていてウエンディもビリーが好き。
カービーは弁護士を目指す好青年?同じ学校で年上の医者デイルに恋をする。
ジュールズは綺麗で人を楽しませる人柄だが派手好きで破産してしまう。
ケビンは人知れずレズリーを想う変わり者の新聞記者。
この7人の同級生達が、学生時代の友情で救われたり、友情が壊れたり、また繋がって戻ったりしてゆくなかで、それぞれ違う道で大人になっていく様を絶妙な世界観で描いています。
どこか都会的でスタイリッシュなこの青春映画は今見てもキラキラしてます。
この映画で一番中心にいるのはアレック(ジャドネルソン)とレズリー(アリーシーディ)のカップルなのかな?
当時はあまり好みではなかったアリーシーディーですが今見るとなかなか良いですね
ジュールズ(デミムーア)とウエンディは正反対の性格
この2人、レズリーが居ないと友達にはなってないでしょうね
この頃のデミムーアはまぁ~華やかで素敵でしたが・・・
どうしてハリウッドの人気女優はあんなマッチョになりたがるのかな?(>_<)
映画の話に戻ります
人知れずレズリーに恋心を抱いているケビン(アンドリューマッカーシー)
彼女を作らないケビンをみんなはゲイだと勘違いしますが
人知れず一途に想う気持ち・・・この映画の中では一番日本人的な登場人物だと思います。
この人も「プリティ・イン・ピンク」「マネキン」などで当時ブレイクした俳優さん
今どこにいったのかな~?
カービーは美人女医のデイルを猪突猛進でアタックします
雪山にノーマルタイヤで彼女を追っかけた先には彼氏が・・・
結果は惨敗ですが、彼のように一直線に追っかけられる情熱が当時は羨ましかった。
このカービー役のエミリオ・エステベス
父はマーチン・シーン
弟はチャーリー・シーン
名門一家ですが、エミリオの知名度はイマイチ
今は監督業に専念されているようですが鳴かず飛ばず・・・
元気を出してほしいところです
話しは戻って
ジュンちゃんは大学時代にこの映画と出合いました。
当時はシャイだったジュンちゃん。
グループ交際という言葉があったくらい、大勢の男女の仲間がジュンちゃんの周りにも幾つかあり
誰が誰が好きだとか、こっそり付き合ってるヤツが居たりとか、暴走するヤツが居たりとか
この映画のようにグループ内で出来たカップルの女性を想ったりとか、色々当時の事が思い出されて
楽しかった頃の気分になります。
今考えると、何でそんなに我慢してたのか?とか、あの子、ジュンちゃんのこと好きだったんだな~
って今になって分かったり、歳を取ると物の見方が変わって分からなかった事が急に分かったり
好きだったものが急に陳腐なものに見えてきたり・・・
同じ映画を何度も見ると、毎回新しい発見があり、感じ方で自分の成長が分かる気がします。
ただ、当時感じたキラキラとした映画の世界・・・その感覚だけは忘れないでいたいですね。
あなたの思い出の映画はまだキラキラしてますか?
今日はこの辺で
おっと
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心機一転「姫子チャンネル♡」でスタートします。
今年もよろしくね♡