【映画】「弁護人」(韓国映画) | ジュンちゃんのひとりごと

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その日の気になったもの・出来事なんかを書いていきます

アマゾンプライムで評価が高かった映画を探していたところ

面白そうな韓国映画を見つけたので見ることに

 

「弁護人」

パラサイトなどなど、韓国の有名な映画には必ずと言っていいほど出演してる

大御所中の大御所 ソン・ガンホ主演の社会派映画です

 

1980年代の韓国が舞台

高校出で小さい仕事ばかり手掛ける小物弁護士ソン。

法改正で弁護士も不動産登記が出来ることに目をつけるが、他の弁護士からは「そんな小仕事する弁護士は無能だ」など言われ傷付くものの、問い合わせが殺到。みるみるうちに金持ちになっていくソンは、昔食い逃げをした店を訪れ、店主の女に詫びに行く。

店主は「これからは沢山店に来てくれたらそれでいい」と金を受け取らず、その優しさにソンは涙する。

しかし・・・ある日、その店の息子が失踪したと聞き、息子の行方を捜すうちに、無実の罪をきせられ公安に拷問を受けていることを知る。

そして恩のある店主を助けるため、国家公安委員会を相手に立ち上がる。

大きな仕事を1度もしたことの無いソンは、はたして国家を相手に無罪を勝ち取ることは出来るのだろうか?

 

という話です。

 

ソンガンホの人間味あふれる演技と、公安を熱弁で追い詰めていく凄まじさには圧巻です。

 

ハッピーエンドなのか?バッドエンドなのか?は見る人の解釈によって分かれると思いますが

ジュンちゃんは見終わったあと、切なくも清々しい気分になりました。

 

なんかこの感覚は「セッション」を見たときの感覚に似ているなぁ~と感じました。

韓国の当時の情勢も垣間見えて、とても面白かったので、興味のある方は是非どうぞ

 

 

 

今日はこの辺で