【映画】エクスプローラーズ(1985年) | ジュンちゃんのひとりごと

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その日の気になったもの・出来事なんかを書いていきます

僕が今まで劇場で見た中で一番

 

しょ~~もない(>_<)

 

と思った映画は

 

SF映画「エクスプローラーズ」

 

 

 

SF好きの少年たちが宇宙船を作り出し、宇宙を旅する

 

という映画。

 

これだけ見るととても面白そうです。

 

確かに、前半は興味を惹かれる展開で

 

メカに強いガリ勉君が、宇宙船の基になる装置を発明した所までは滅茶苦茶面白いですが・・・

 

後半は別の監督が作ったんじゃないか?と思うくらいチープな宇宙人が出てきてガッカリした記憶があります。

 

いつの間にか「アマゾンプライム会員」となっていたジュンちゃん

 

メールで映画が無料で見られる(といっても年会費4500円?)と知り

 

課金しないで見られる映画を探していたら、この「エクスプロラーズ」があったので、久々にみてみました。

 

34年の月日が経ち、久々に見ると

 

良い映画

 

でしたwwww

 

まあ、面白くないと思って見たという事もありますがw

 

互いに傷付け合う人間達を嘆いた、広い意味での「反戦映画」だった事に気付きました。

 

主演は少年時代の

イーサンホークと今は亡きリバーフェニックスと無名の子役の3人

 

3人とも学校や家庭でいじめられている設定で

 

学校でいじめっ子にズボンを破られたりします。

 

だいたいこの手の描写があると、どうしても最後に伏線の回収を期待してしまう展開ですが

 

復讐はしません。

 

なぜなら

 

「戦うことを否定する映画」

 

だからだと思います。

 

後半に宇宙人が地球のバカげたTVのマネをしたり、脈絡が無いシーンが続き

 

当時は一気に興味を失った事を思い出しましたが

 

今見返すと、そういった純粋な主張に気付かなかった自分は幼かったな・・・と反省しました。

 

昔見て面白くなかった映画も、今見ると意外に面白かったりするもんですね。

 

みなさんも、是非試してみては?