妻の仰天エピソードVol.3 ~ カミに見放された妻~ | ジュンちゃんのひとりごと

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その日の気になったもの・出来事なんかを書いていきます

昨日妻が一人でDVDレンタルショップに行ったときの話

またしても急に便意をもよおした妻

急いで便所に行くと、男女1器ずつある一方の女性便所は使用されていた

背に腹はかえられず、妻は勇気を出し男子便に入り用を足した

ひと仕事終え、ふぅ~っとため息をし手を伸ばすと


「あ!! 紙がない・・・(゚o゚;;」


誰もが一度は経験するが、妻がこの状況に遭遇する確率は神がかり的だ

しばらく考えた妻だったが、ふと名案が浮かんだ


「そうだ!隣までパンツをズリ下げた状態で紙を取りにいこう。

 スカートを履いているから絶対にバレない。これは我ながら名案だ」


イメージがつかめない方のため
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こんなかんじ

僕からしたら・・・ちょっとついてんじゃないの?って感じだが
妻は一向に構わない・・・そういう点では妻は度胸の座った芯のある女性だ。

その状態で出たは良いが、女子便には先程の女性がまだ居た。

ドンドンドン

ノックで急かすと、鼻歌が止まり、中からブツクサ言いながら綺麗なOL風の女性が出てきた。

なんなのアンタ?と言わんばかりに睨みつけられつつ中へ入ると・・・


「あっ!ない!あの女どうして拭いたんだ?」


待たされた挙句、OLにトイレットペーパーを使い切られた妻。
結局、またいつかのように履いていたパンツは犠牲となり、汚れたパンツは汚物入れに廃棄処分された。



神よ・・・  



妻は度々襲い来るこの試練を嘆いた



しかし、これで終わりではなかった。


妻は、完全に拭き取れている感がなく、このままでは気持ちが悪いので、次の目的地の便所でちゃんと尻を拭こうと思った

余談だが、妻は市内中の公衆便所をすべて把握しているのでは?と思うくらいの情報量を持ち、的確に現在地から最短で行ける便所を探すことができる。家族にとっても、妻は頼れる「トイレの神様」だ。

話は戻るが・・・
妻はそこから最短で行け、人が少なく待たなくてすむ、ウォシュレット機能付きの便器がある公衆便所を、スーパーコンピューターばりの速さで探し出した。

車を走らせ、目的の便所へ着くと
素早く便器に座り、ウォシュレットで洗浄した。
そして、妻はトイレットペーパーに手を伸ばした。
すると・・・



「あ!  ない!  ここも紙がない!」


またしても奇跡が起こった。
尻を洗うことばかりを気にし、紙を気にしなかった妻に再び降りかかる試練

すると、日頃は人が寄り付かないトイレに人が来た。


ドンドンドンドン


神はどれだけの試練を与えるのか・・・・

乾燥機を使うも信じられないくらい少ない風量

”これでは乾くのに5分は掛かる・・・”

そう思った妻は、あきらめて、濡れた尻のまま履き替え用のパンツを履いた。

今回もハッピーエンドにはならなかった。




妻はこの話の締めくくりに、その1日をこう表現した。









・・・・神(紙)に見放された日・・・・・








※くれぐれも、この記事は妻の要望により掲載してます。
 おねがいです、嫌いにならないでください(>_<)