遠く遠く離れた所に住む
昔のブロ友で最近再び交流できた
N君という方がおりまして。
(親子ほども年が離れていますので
昔のままに 君、呼びで失礼します)
昨日の事
そのN君が衝撃の写真を
見せてくれました。
(N君の頭部は猫の頭の後ろですw
衝撃なのは、そこじゃない)
こんな持ち方?されても
まったく動じないほど
ヒトを信頼している!
要するに、ベタ馴れ![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
か・・・かわいい![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
と、思うと同時に
どなたの猫様?と聞いてみた
「実家にゴハン食べに通ってくる猫」って・・
(ワタシにはココが衝撃だった)
私はスマホに文字を入力するのが
超超苦手です![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
なのでこのブログに写真掲載の許可を頂きまして
以下、N君への私信です![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
![クローバー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
どんな言葉を選べばN君を始め
皆さんを不快にさせずに真意をお伝え出来るか
ずっと考えていました。サラッと言う事にします。
(前置の段階で、すでに長いw)
私は保護猫ボランティアをしています。
なので、ネコが外で生きていくことが
どれほど危険であるかを知っています。
事故、ケンカ、病気は元より
トトロくん(仮名)のように
ベタ慣れと言われるネコが
虐待犯に、どれだけ狙われるか!
も知っています。
もし、近くに住んでいたら保護主に
(医療費負担して去勢&初期医療して
譲渡まで責任持つひと)なって
トトロ君を保護するところです。
本ニャンも周囲の人たちも望んでいないのに
去勢をしたいと考える理由は ・・・
雄ネコなので産むことはないけど
産ませる能力を保持しています。
なので、望まれずに生まれ、カラスに取られたり
キツネや野生のエサになったり
母猫とはぐれて餓死したりする命を
増やさないためにです。
(私が住む地域では凍死もある)
(トトロ君の場合、ベタ慣れの状態から家出ネコの
可能性も高くもしかすると警察や保健所に
届け出がされている可能性もあります。)
保護ネコを取り巻く状況には
考え方ももちろん十人十色、
正解のない世界です。
ただ一つだけ確実に言えるのは
室内飼いの猫は安心と
安全を手に入れる
でも、それは猫の周囲の人にとって
=ではない、と思う人ももちろんいる。
外猫にエサをあげる方の是非を問うつもりは
まったくありません。
その行為に責任が伴うと
考える人・考えない人
もちろん、両方いて当たりまえ。
ただ、私はボランティアの端っこで
しょぼしょぼと活動している身として
エサをあげるなら、せめて避妊手術と
ワクチンはして欲しい、と願う人。
蛇足ですが、私も夫も
こういう場合には
『クチを出すならカネも出す』と考える人
逆に言えばとってもそこまでできないなぁと
思う場合には遠くから幸せ祈る人
昨年保護に至って幸せになったねこさん
このネコさんは
同僚の実家でゴハンを
あげていた野良さんでした。
野良とは言え、元々は近所の
飼い猫だったそうで、高齢の飼い主さんが
他界されて遺され、ご遺族に外に置いていかれました。
飢えに飢えてカエルも食べ
ご実家にたどり着いてゴハン貰っていました。
猫エイズ陽性、片目もないという
個性でありながらベタ馴れでもあり
暖かい本当のおうちに結ばれて
今はの~んびり暮らしています。
この子の幸せ報告を
(・∀・)ニヤニヤしながら聞いているのが
本当に今の自分の至福の時です
N君、長々と読んでいただいてありがとうございました。
あ、ご実家の場所を知らないけれど
多分、行こうと思えば行ける距離にある
スペイクリニックもあるよ