お疲れ様です!

今回で記念すべき10回目!長らくお待たせしてしまいすみません、実はついに経営方針発表会と入社式と合宿研修に参加させていただいたので、そのことを書かせていただこうかなと思います!

四日間だったので、その分長引いてしまったというのも言い訳がましいですが…

 

今回のテーマは「創造と破壊は自分らしさを作る根源」です。

…ん?ついにやったなお前?とお思いでしょう。

ついに厨二病的なテーマでやりだしたなと思いましたね??

つい7年前のドラゴンボールもこんな感じのテーマでしたね(遠い目)

 

違うんですよ。マジでこれなんですよ。

じゃあそもそもの意味として、創造って0-1を創り上げることじゃないですか?

破壊はそれをなかったことにするみたいな。

 

んじゃあそれを繰り返しても生み出せるものってなくない?

って普通思うじゃないですか。

 

実は生み出せるものはあるんですよ。

 

何かを創造するためには様々な材料が必要ですよね?

だけど、組み立て方を知らないといくら材料が揃っていても何もできやしない。

じゃあそれらを作って終わり。じゃなくて、それを繁栄し続けるためにどうするのか。

創り上げることってこんなに手間がかかるんですよね。

 

一方、破壊は壊すだけ。

そこから何かドロップしないかだけを考えて、次の物を壊しにいく。

それだけなんです。

 

要は、その存在している課題や問題は果たして

「続けるべきこと」なのか「変えるべきこと」なのかを見極められるかなんですね。

 

その課題を正しく解消することでもっと自分らしさを見つけて、自分を信じ続けられるんですよね。

でもこれにも正解がないというのもこれまた難しい。

 

なんでそれらを繁栄し続けることが必要なのか。

なんでそれらを無理やり変える必要があるのか。

 

まるで関ヶ原の戦いみたいですね、

今までの文化を守るか変えるかで徳川家康と石田三成が戦って、

結果は徳川軍が勝利し安泰の道を選んだという。

戦国無双の知識でしかないですが。

 

ちなみに実際ゲームをやってた自分は石田三成派でした。

少し過激ではありましたが、少数派でありながらも自分の信念を曲げずに戦う姿は、

誰でも憧れるんじゃないでしょうか。

悪役が少しでもいいことすると好感度上がるみたいな。

 

でも面白いですよね。

逆に石田三成が勝っていたらとか、

そもそも織田信長がそこにいたらとか考えると、

そこには色んな未来・可能性があったはずなんですよね。

 

輝かしい未来、今となんら変わらない未来、

未だにちょんまげが流行っている未来、戦争が終わらない未来。

 

まぁ例をあげたらキリがないですが、

 

それぐらい大きな規模感で自分たちの行動は反映されるんですよ。

だから正解なんてないんですよ。

 

前の記事にも書いた、考え方の所ですね。

考え方ひとつで自分のも相手にも世間にも、良くも悪くも影響を与えるんです。

 

今回はその具体的な行動についてにあたるかなと思います。

 

この二つの共通点は、

誰かのために行動する上での「手段」にできるということです。

 

自分本位な例をあげましょう。

あなたがイラスト制作を依頼されたイラストレーターだとします。

相手のリクエストを無視して自分の感性を信じて作りました。

これは創造ではありますが、目的は達成していても相手は決していい感じはしないですよね。

 

あなたは倒産寸前の会社の社長です。

社員たちは既に諦めており、自己破産をするかどうか判断しなきゃいけません。

倒産するのは明らかに明確、でも踏ん切りがつかない。諦めきれない。どうしよう。

これは破壊ですが、それが全てじゃないって結論に至らないって感じですね。

そもそもこんな人に社長が務まるのかって話ですが。

 

これが自分らしさです。この例でいうこのいやーな奴が自分らしさです。

つまり行動で自分らしさは作られるんです。

 

でもこうやって客観的に自分を見ないと、一生変わらないんですよね。

 

「創造」は何かを創り上げ続けたいと思う時に、

「破壊」は何かを断行してまで変えたいと思えた時に、

良いhappyを生み出せる気がします。

 

例えば、

あなたがイラスト制作を依頼されたイラストレーターだとします。

相手のリクエストを親身に聞き入れて、プラスαで喜んでもらえそうな

サプライズプレゼントを忍ばせて、期待以上の物で驚かせるみたいな事をしたとしましょう。

 

これなら自分も胸を張って「良い事したな〜」って思えるし、

自分だけにしてくれたサービスとして特別感を生み、友達に自慢してみたりするかもしれない。

そこから口コミで地域の方に伝わり、面白い事を体現している人がいるみたいな印象を持ち、

最終的にいろんな依頼も増え、「どんな風に書いてもらったの〜?」みたいな

ファン同士で情報交換し合う事を目的にSNSでもコミュニケーションが増える。

少しの気遣いで大きな文化を築くって中々できないし、そこから自信にも繋がってどんどん自分を信じて行動できるようになる。

 

 

あなたは倒産寸前の会社の社長です。

社員たちは既に諦めており、自己破産をするかどうか判断しなきゃいけません。

「よし!大丈夫、別に事業を諦めるわけじゃないって!俺を信じろ!

まだ利益があるうちに破産して、これを元手に違う事に挑戦してみようよ!youtuberとかさ!笑」

(会社の仕組みについてよくわからないことが多々あるので、

前提的に間違えている部分があるかもしれませんが、温かい目で見守ってください)
 

※これからクラウドファンディングとかして、やりたい事を明確化して、

愚直に世の中に適応する努力をする人だと仮定します。

 

その前向きな姿勢をみて、自己破産の背景を知っている昔からの知人や

この会社面白そうやんって興味本位で支援してくれる人が増える。破産した事をポジティブに捉え、

当初できなかった夢を実現できる可能性を信じてるおかげで、

倒産寸前の会社じゃできなかった新たな発想を生み、さらに支援してくれる人が増える。

その経歴を聞いて驚きつつも、そのハングリー精神を自分の会社に落とし込めるように深く関わる会社が増え、

最終的には倒産寸前の時よりも良いサービスを提供し、

自分だけじゃなくて色んな人の人生を大きく変えるような事業に繋がる。

 

そもそもこんな人に社長が務まるのかって話ですが(二回目)

でも実際にうまくいく保証がなかったとしても、ここまでポジティブに考えて、

なおかつ先のことまで視野に入れてくれたら、社員としても安心ですよね。

 

 

「こうしたら良いかな〜」とか「何がダメだったのかを考えよう」っていうプラス思考な根拠が少しでもあるかないかだけで、

勇気を出して実行する可能性も、実現できる可能性も目一杯広げられるんです。

 

もちろん、変に気使うのも嫌いだし、ありのままが好きなやつだけついてこいみたいな人もいますよね。

そんなニュアンスでも良いとは思います。一匹狼みたいでカッコいいし。

ただ、自分的にはやはり自分本位に見えてしまいますね。その行動がどう繋がっていくかを明確化すると、

 

・それについてくるファンは本当に質が良いのか?

・コミュニケーションを取る機会が作られず、まずファンが増えない。むしろ減る。

・そこからお互いが得られる成長がない。

・自分や周りを責めるようになる。

 

どうせなら「良い自分」でいたいじゃないですか。

 

今の理論を逆にすると、

・ついてくるファンもめっちゃいい子ばっか。

・コミュニケーションの場を増やして、ファンをもっと増やせる。

・質の良いファンが大勢いることでお互いが幸せな状態になれて、仕事やプライベートでのモチベに繋げられる。

・ファン同士での交流が増えて、出会えてよかったが増える。

 

逆にしただけですが、どっちが充実しているかなんて一目瞭然じゃないですか。

 

じゃあ結局どうすれば良いのか?

「良い自分でいたい」って思うだけです。

変にプライドがある人ほど難しいかもしれませんが、たったこれだけ。

 

そうすれば自然に誰かのために動くことができるようになります。

じゃあその上でそんな自分を信じ続けて行動すれば?

色んなハッピーを生み出す可能性に繋がります。

 

「自分本位な自分」じゃなくて、

「自分らしさを大切にした自分」を信じ続けることが、

明るい未来を創り出す第一歩なのかなと思います。

 

 

 

学生生活も終わり、社会人としての自覚を持ち、気持ちを切り替えて今後も精進していきたいと思います!

次回はもしかしたらあの人のことを書くかも!?それか普通にいつも通りの日常の深掘り記事を書きます笑

 

ぜひご意見・ご感想があれば送ってください!

もちろん、SNSなどで共有していただけるのも大歓迎です!

 

ありがとうございました!