【特別編】湯之澤冷泉という名の聖域 | 凸撃りおちゃんねる

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青森県弘前市を中心にマニアックな観光案内?をお送り致します(^ω^)


一緒に東北を盛り上げましょう!


どもども( ・∀・)ノ☆
りおたん@歩く歩行者です!


今回の凸りおは、、、
いよいよ林道の先にある湯之澤冷泉に
行ってみたいと思います(^ω^)


もうスマホの電波もないし
カーナビのGPSもズレていますが←
道は一本なので大丈夫でしょう!


そんなワケで。
早速凸していきましょう!

レッツゴー👊




アレ?
意外とあっけなく着いたw


ここが湯之澤地蔵尊ですね!
めっちゃ狭い林道の先にあるのに
広い駐車場があります!


たぶん祭りの日には訪れる方々が
今なお多いんでしょうね(^ω^)




この下に向かえばいいのかな?




あ!
硫黄の匂いがします!




硫黄の匂いと共に仏教的な霊場の持つ
厳かで張り詰めたような空気。


その中に確かに感じられるのは
太古の昔から紡がれているような
大いなる力の存在か。


体系化される前の神道では神様とは
大いなる力を持つものを指しています。


ならばここには神様が存在していると
言えるのではないでしょうか?




お地蔵様の祠。




謎の岩。




めっちゃ硫黄の匂いが強い池。




地蔵堂。




コチラも地蔵堂。


湯之澤地蔵尊はとても雰囲気のある
パワースポットですね!


ところで。
湯之澤冷泉はどこにあるの?




ん?何かありますね!
あっちかな?




え?







。。






。。。




ウソでしょ( ̄▽ ̄;)?
コレ渡るの?


いや、さすがに水を汲みに来る方々が
こんなん渡るハズがありません。


他の道を探しましょう!




今度はコチラの石段です。
冷泉はこの先にあるのでしょうか?




とりま登りますか。
そういうブログだし←




あの上に何かありそうですね!




道路に出ちゃいました(^_^;)


ただし。
その先に階段が続いています!




ふむ。


冷静に考えると『湯之澤』なんだから
山の上にあるハズがありません。


川があるのでその近くだと思います。
そんなワケで引き返しましょう!


※もちろん登ってみたんですが
旧参道というかただの山道でしたw




えー。
そんなワケで。


境内に戻ってきたワタクシ。




今度はコチラの林道を進みます。




ん?
なんだアレ?


探索を続けていた我々取材班は
とうとう人工的建造物を発見しました!
もちろんぼっちだけどな。




こ、これは、、、!?


うん。
倒壊した祠でした( ̄▽ ̄;)




ほう。
岩から木が生えていますね!

どこかで見たよそういうのw
なんかの折に再凸記事うpしますね。




この辺りでは硫黄の匂いは
微かに感じられる程度ということは。


となると硫黄の匂いが強い方に
湯之澤冷泉があると考えられます。




それではあの橋を越えて境内に戻ります。




今度は地蔵堂の裏へ向かってみます!
あの橋の先ですか?さすがにイヤですw




あっ!
スゴい色の川!


めっちゃ硫黄の匂いがします!
こ、コレはまさか、、、!




マジかすげぇなー(*´ω`*)
まるで地球じゃないような光景です!


この硫黄を含んだ水が流れる川、
これが『湯之澤』なんですね(*´ω`*)


さて。
進んでいきましょう!




やっと見つけました!
湯之澤冷泉は地蔵堂の裏でした!




龍神様が吐き出す硫黄泉。
温度はフツーに冷たい感じです。




熱かったら湯之沢温泉だったのかな。
フツーに入ってみたい泉質だと思います。




ものスゴく神秘的な空間。


古くから聖域として大切にされていた
特別な土地だったんでしょうね(^ω^)


その地に仏教的な霊場の要素が入り、
独特の雰囲気が生まれたのかな。




なお。
土用丑の日には冷泉を沸かすので
入浴出来るらしいですよ(^ω^)


ワタクシは真夏に川遊びしたいですw
バチ当たりかも知れませんが(^_^;)


今回YouTube用に動画撮っていたので
さり気なく公開しております!
※もちろん迷わずに行った設定ですw



今回の凸はここまでとなります。
お疲れ様でしたm(_ _)m


今回の凸DATA

湯之澤冷泉/湯之澤地蔵尊

五所川原市金木町喜良市


凸メーター:☆☆☆☆☆☆☆☆