どもども( ・∀・)ノ☆
りおたん＠歩く歩行者です！
今回の凸りおは、、、
五所川原市金木町嘉瀬にある保食宮に
行ってみたいと思います(^ω^)
※この辺。
えー。
ここには『いごく穴』があります。
『いごく穴』については
凸りおでも取り上げたことがあります。
天明の飢饉で村は壊滅寸前となり、
道は餓死者の屍で覆われてしまっていた。
無数の遺体を満足に弔うことも出来ず
ただ集めて埋めたのが『いごく穴』です。
今回の凸りおは実際に現存する
『いごく穴』の一つを見にいきます！
ちょっと良くない案件かも知れないので
不安な方は回れ右して下さいませm(_ _)m
そんなワケで。
早速凸していきましょう！
レッツゴー👊
金木町の嘉瀬駅近くにある保食宮。
御祭神は保食命ではなく馬頭観音らしい。
まー。
神仏習合期には同一視されていましたが。
その関係もあるのかぽっちゃりしたウマ。
今でこそ肥満と呼ばれている体型が
モテモテだった時代もあったワケですし。
富栄養の現代の過剰なダイエット推奨には
個人的には如何なものかと思います。
さて。
鳥居の向こうに進みます。
狛犬たち。
こうしてみると神道よりも
仏教的な造形感がありますね！
拝殿というよりは観音堂という造形。
ふむ。
コチラは大黒様。
石英の原石。
一部はアメジストですね。
コチラは？
うーん。分からん。
たぶん地蔵堂。
正面に戻るとやはり地蔵堂。
たぶん百万遍。
さて。いよいよ。
ガチの『いごく穴』です！
えーと。。。
いごく穴を整備しているオッサン
ダンディな紳士がいらっしゃったので
ちょっとだけお話を聞きました。
りおたん︰
「ここがいごく穴だったんですか？」
紳士︰
「これは見えるように形だけ作ったの。
数百人だから本当はこの辺りずっといごく穴」
ん？
作った、とは(￣▽￣;)？
紳士︰
「コレも分かりやすくするのに
私が下手な字で書いたの」
りおたん︰
（ウソでしょ(￣▽￣;)？
まさかの本人降臨ですか？）
紳士︰
「賽の河原にもいごく穴があってね。
この前、テレビの撮影で誰か来ていたよ」
りおたん︰
「あ！そうなんですね！
あそこもスゴい場所ですものね」
紳士︰
「ところで貴方はどこから？」
りおたん︰
「あ、弘前です。
趣味で神社とか巡っています」
紳士︰
「それでテレビで、えーと。
誰だったかな。有名な人が来ていて〜」
りおたん：
（テレビ見ないから知らんけど）
「そうなんですね！」
この後しばらくオッサン紳士のお話に
付き合うことになりました(^_^;)
昔から個性派の方々に気に入られるので
聞き上手なのかも知れませんねw
まー。
その結果、、、あ。
『いごく穴』の名前の由来を聞くの
すっかり忘れてました(￣▽￣;)
さて。
そんなワケで見てきたワケですが。
ここで不謹慎な仮説を立てても
誰も得しないので※自主規制※します。
しかし。
嘉瀬に４つあるという『いごく穴』は
他にも川倉賽の河原の近くにもあるという
興味深い情報を入手しました！
コレは凸してみたいですね(^ω^)
今回の凸はここまでとなります。
お疲れ様でしたm(_ _)m
今回の凸ＤＡＴＡ
保食宮／いごく穴
五所川原市金木町嘉瀬
御祭神：フツーなら保食命
効果効能：飢饉の供養と豊穣祈念かな
副作用：話めっちゃ長かったw
凸メーター：☆☆☆☆★★★★