母親の
誕生日プレゼントを
怒られる覚悟で
オムツケーキならぬ
尿漏れパットケーキを
作成してみたところ












じゃじゃん。

うしろにティッシュが写っていますが。





やれるもんです。

材料は100均で。

すぐに出来上がりました!

良かったら、

みなさんもやってみてください。

プライド高めのご老人には

怒られる可能性大です。









喜んでくれると

いいのだけど。

これを作りながら

私も子どもの頃から

変わらないなぁと

つくづく思いました。







母に怒られるとわかってて

イタズラが止まらない、、

いじりが止まらない、、











今日

仕事場までの道すがら

お母さんに電話をし

明日のパーティーの予定を決めながら











「墓さー、どっちはいる?」


と、ききました。







 

ひとつは

明るくてうるさくて

人の話をまったく聞かない

楽団家系

お父さんの実家・熊本の墓。






もうひとつは

ただひたすらに

日本画を描き続ける父と

その横で頭の狂った母が

売る為に絵を描く画家夫婦

納骨されている

青梅の山の中の墓。











お母さんは


「知らない人達に囲まれるよりも

やっぱり暗くても

お父さんとお母さんのとこに

入りたい」





と、言うのです。










まあ聞いておいて

良かったです。

聞かなければ私は

母親の寂しすぎる生い立ちを

知っているので

"あんな親のいる所に

死んでも尚

一緒にされたかないだろう"



と思って、きっと






「動物園かここは!」

という

うるさいけど

笑いの絶えない父親側の墓に

入れたと思うんです。

勝手な判断で。









ーどんなに虐待されても

子どもは親のところへ戻っていくー












時々

この定説を聞きますし

実際にも

親との縁を切るというのが

人間には本当に難しいこと

と、思っています。







母も

そのうちの一人だったんだな。

知りました。






「じゃあ

明日は墓の話をつめよう〜」







と、電話を切りました。










あれあれ

暗いなこの話。

明るい話だったのに。

ごめんなさいね。











今日も一日

頑張るぞ、と。








ではまた〜





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