今日はやすみで
本来なら
ヒップホップダンスの
練習日であるんだけども
今日は
本当におやすみ。









しかも
こんなに寒くて
空が高く蒼くて
そして
風がゴウゴウと
音を立てて吹いている日に
ひとり
暖房のクゥーんという音を背に
炬燵(コタツ)で
本を読んだり
ヨガしたり
ピアノ曲を聴きながら
うとうと白昼夢をみたりして
贅沢な時間を過ごしました。
ほんと
こんなのは久しぶり。





今日読んだ本は
何冊かあって
完読したのは

血の歌

という本。











前にここに紹介したか
しなかったか、、。

なかにし礼という
日本を代表する作詞家さんがいて
誰しもが知っているような
昭和歌謡を何曲もヒットさせた
言葉の魔術師。











その
なかにし礼の
姪が
実はなんと
森田童子さまだった。









さま
というのは
私のなかではけして
大袈裟でなくて
若い頃
家も近いのか
時々
知り合いのカレー屋さんに
出没する。
それに
いまでも
私は森田童子は
世界一
素晴らしい表現者だと
思っている、、!










自死を
そのまんま扱った歌詞も多いけれど
なにより
命や心に
とても深く
そして微細に向き合った歌詞は
本当に素晴らしいと思っている。







、、、。
という
そんな私からしたら
「さま」が付くほどの
表現者が
まさか日本を代表する作詞家の
姪だったなんて、、。


本は小説として描かれている。
でも
その作中のなかでは
あの有名な

「ぼくたちの失敗」は

「ぼくの失敗」

ともじってあるし、
なかにし礼のもじりながら書く
森田童子の歌詞は
センスゼロだった。
行間ゼロだった。
ひどかった。






森田童子のことも
もじって


森谷王子、、


って、、








ま、まあ、
この本自体
書斎の引き出しから見つかったもので
まだ捏ねてなかったんだと
そう思うようにする。











尾崎豊でさえ
あの有名な
oh my little girl 

は最初


となりのリトルガール
(だっさ!)
だったらしいから
森谷王子、、だっさ!
は、
仕方ないことなんだと思う。











ということで
この寒さのなか
買い物にも行かずで
我が家には
白菜しかないぞ。










ダイエットーー!







ではまた!