第32回全国小学生かるた選手権大会 (1/20)① | 珠算1級 合格への道

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高3(りろ)&中2(ちっち)の姉妹の、競技かるた&そろばん記録(+家庭学習、英語、習字)

2年前(小2)は、参加基準に達していなかった、ちっち。

来年(小3)こそは!と頑張りましたが、まだまだ基準に達せず。

そして、今回(小4)、ようやく参加基準を満たすことができ、初参加です♪


 

2年前は17時終了予定、でしたが、

今回は、参加人数が増えたこともあり、18時ぐらいに終了予定。

(実際には、17:30ぐらいに閉会式が終わりました。)

 

会場は、今回も上野の近くの湯島天神。

2年前はなかったのですが、今回は、

 

ちびっ子そろばんまつり!

 

東京のそろばんの先生は10人ぐらい知っているので、

どなたかいらっしゃってるかなぁと探してみましたが、

知っている先生は一人もいらっしゃいませんでしたあせる

 

ちびっ子たちは、ハッピを着て、

そろばん神輿をワッショイとかついだり、

ゆるキャラと記念撮影をしたり、

そろばん上達を願う絵馬を書いたりしていたようですニコニコ

 

さて、話を戻しまして、かるた小学生選手権。

8時に受付開始。

ちっちが参加する小4の部は16名のエントリーです。

 

すべての学年でベスト8の人数にそろえるため、

小4以下の部は、お休み(待ち時間)が多くなります。

 

今回は、

1試合め、 5年・6年の1回戦、小4以下お休み。

2試合め、小4以下の1回戦(勝てばベスト8確定)と他の学年?

3試合め、小4以下お休み。ここで5・6年のベスト8が確定。

4試合め、各部門で準々決勝。

5試合め、準決勝。

6試合め、決勝。

という流れでした。

(忘れてしまいましたが、小5、小6の、どちらかのお休みタイムもあったような・・・)

 

小4以下の16名は欠席がなかったので不戦勝はいませんでしたが、

もし、15名とかで不戦勝を引いてしまったら、3試合分まるまるお休み、ということになります。

(朝8時に来て、1試合目は1時からとなると、気が抜けちゃいそうですね・・・)

 

そろばんでは、大会で泣いている子ってあまり見ないのですが、

今回は、負けてしまって泣いている子が沢山いました。

(公式戦でも、高校生や中学生で泣いている子をよく見ます)

 

そろばんは採点しないと結果がわからないので、

結果が出るころには、ある程度覚悟が出来ていると思いますが、

かるたは、勝負がその場で決まりますのでね、心の準備がね・・・

 

ちっちも、今回、初めて泣きました。

(練習ではすぐに泣きますがあせる

閉会式に出たくない、表彰式に出たくない、ってゴネて大変でしたあせる

 

(↓試合は見ないでと言われたので、あとから本人から聞いた話ですが)

最後は、相手が1枚。こちらが2枚。

 

ここで相手陣の札が読まれます。

 

相手がそれを取って試合終了・・・

 

ではなく。

 

ちっちが、その1枚を取り。

 

こちらの2枚のうち、1枚を相手に送る。

 

ともに、残り1枚ずつ(運命戦)。

 

そして、自陣にある札が読まれてきっちり取れば、勝てる。

(↑ここで相手陣の札を勢いよく取ってしまえる選手もいますが、普通は無理です。)

 

次に読まれたのは。

 

相手陣の札(=ちっちが相手に送った札)。

 

相手がきっちり取り、試合終了。

 

もう1枚のほうの札を送っていれば・・・

と後悔していたのかもしれませんが、

それはそれで、その札が読まれていたかもしれないし、

 

悔いるべきところあるとすれば、そこではないように思います。

(試合の序盤、中盤で、何かあるはず。)

 

 

この涙を、

この悔しさを、

忘れずに・・・

 

と・こ・ろ・が!

 

実は同じ日に、りろ(中2)がB級公式戦(東会)に出ていまして、

お互い何回勝てるか競争!

なんて言ってたんですが、

B級の会場にかけつけてみたところ、

ちっちは自分が勝ったことを知って、

大喜び。

 

さっきの涙は、

どこへ・・・?あせる

 

なお、今回のB級公式戦では、

りろのブロックの優勝者は早大かるた会の方、準優勝は東大かるた会の方(2回目の準優勝)、とのことです。

 

小学生選手権と東(あづま)会大会の詳細は、アメンバー限定記事で。

 

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