4月下旬、2年ぶりに、全日本ユース珠算選手権に参加してきました。
これは、高校1年生以下の大会です。
個人総合決勝ともなると、
5桁×5桁の問題を・・・
1分で・・・
なんと、22問も正解しちゃう選手もいたりする、
ものすごくレベルの高い大会です
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ちっち(小4)
個人総合競技では、
上位入賞が難しい参加者でも、過去の自分に勝ったら、ご褒美があります
ちっち、2年前の自分の点数を超えられるかどうか、微妙なところでしたが・・・
無事、超えました♪
図書カードをいただき、嬉しそうにしていました☆彡
フラッシュ暗算は見にくかった?席を移動すれば良いのに遠慮しちゃったようでした。
種目別競技(6種目)は、
学年で部門を区切らず、高1以下全員でトップ10を決めるので、ちっちは主に見学となりましたが、ものすごいスピード勝負!
見ているだけでも、ハラハラ&ドキドキでした!
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りろ(中2)
高校1年生以下の大会なので、参加できるのは、今回を含めて、あと3回。
昨年は、そろばんから気持ちが離れていたこともあり、不参加。
申し込んでいたとしても、右手の指を骨折していて文字が書けない状況でしたが
今年は、骨折もなく、体調も万全!
しかし、やっぱり、見取り系がね・・・
×÷はトップ選手といいところまで競えるのですが、
とにかく、見取り系がね・・・
個人総合決勝での点数推移は、こんな感じなのです。
見取り暗算(制限時間24秒)
小4 70点
小5 70点
小6 70点
中1 不参加
中2 ?
参加者全体での最高得点は120点ぐらいなので、
その差、50点
見取り算(制限時間1分)
小4 40点
小5 50点
小6 40点
中1 不参加
中2 ?
参加者全体での最高得点は120点ぐらいなので、
・・・トップ選手の3分の1ではないかっ
その差、80点。
ドーーーーーン・・・
と、奈落の底に突き落とされた感じ?
この2種目で、ご覧の通り、130点のビハインド
毎年ちょっとずつ上がっているなら多少は希望が持てるのですが、
3年間で、(結果的には)全く進歩がなかった・・・
果たして、追いつくことは可能なのか・・・
そのためには、計算スピードを2倍、3倍にしないといけない・・・
(さすがに、無理だわぁ・・・)
でも
10点ずつアップするのは可能だと思うし、
20点ずつアップもいけるかも?
ある日突然、点数が上がることもあるので
希望を捨てずに頑張りました
大会1週間前は、登校前の朝も、ぎりぎりまで家で練習していました
(近くの公立中で良かった・・・受験してたら朝の練習が出来ない)
その結果。
なんと、約30点ずつアップしたのでした
見取り暗算
3年連続70点→休み→今回100点
(100点というのは、当日朝の練習で初めて出ました!)
見取り算
40→50→40→休み→今回80点
(そもそも70点分しか回答できないことも多かったので、本番、とにかく良かった!の一言です)
ようやく長い長いトンネルを抜けた・・・かな?
結局、個人総合は4位でしたが、
本人の中では金メダル
ちなみに、トップの選手の2種目合計は
240点(りろ180点)
さ・す・が
カッコいいですねー!
130点ぐらいあった差が、
60点まで縮まりましたが、
まだまだですね
その他、種目別競技やフラッシュ暗算でも、いろいろと楽しいこと・嬉しいことがあり。
÷暗算では4秒で優勝を狙いましたが、終わってみれば7秒で2点(←6点満点ですよ)でビリ!?とかいう笑っちゃうような事件?もあり。
今回、全てうまくいったわけではなかったけれど、
あのまま(小6を最後に)、終わらなくて良かった。
今回参加して良かった。
そう思える、とても充実した1日を過ごすことが出来ました
こちらのサイトで、大会の様子を見ることが出来ます。
15分間の動画です。
どんな大会かな?と興味を持たれた方は、ぜひ、ご覧になってみてくださいね
http://www.ytv.co.jp/ten/corner/nozokimi/archive/201804.html