A級を目指すフランス人(動画) | 珠算1級 合格への道

珠算1級 合格への道

高3(りろ)&中2(ちっち)の姉妹の、競技かるた&そろばん記録(+家庭学習、英語、習字)

「かるたでA級(四段)になるのと、暗算十段(全珠連)では、どちらが難しいの?」

と、聞かれたことがありまして、

 

A級は平均3年という話があったり、

暗算十段も3年くらいかなという感じがしたりで、

 

同じくらいかな???

 

と、始めは思ったのですが。

 

それを目指している人たちの年齢層も違うし、

勝負にかかる時間も違うので・・・

「小・中学生なら、かるたA級のほうが難しい」

「高校生以上なら、暗算十段のほうが難しい」

という感じかなぁと思います。

(確実に言えるのは、私にはどちらも無理だということですあせる

 

A級(四段)になるためには、

試合の規模にもよりますが、

B級公式戦(二段・三段の部)で、

最大128人の中で優勝(または準優勝2回)が条件。

大学生や高校生を次々に倒して、最大7連勝しないといけないので、大変です・・・

(もちろん、小中学生や社会人の方もいますが、B級の8割は高校・大学生かなと思います)

 

ちなみに、現在、

小学生A級は、ゼロ。

中1も、ゼロ。

中2は、2人か3人ぐらいかな。

中3でも10人いないかも。

高校1年生からは、A級がぐっと増えてきます。

(かつて、かるたがこれほど盛んでなかったころには、小4でA級になった人もいたようですが。)

 

さて、A級を目指している方の動画があったのでご紹介します。

フランス人の方です。

一度準優勝されたようなので、あと1回準優勝すればA級です。

B級公式戦の雰囲気や、かるたの楽しいところ、練習風景など、10分の動画になっています。

A級への道は厳しいなぁ・・・と、改めて感じました。

http://www.news24.jp/articles/2018/01/05/07382224.html

 

それと、先日、横浜の大会に行ってきました。

約600人の参加がありましたが、試合前の様子(りろ)が、ちょこっと新聞に載ったようです。

ピンクのTシャツの女性の隣(奥)にいる、ショートカットです。

https://mainichi.jp/articles/20180129/ddl/k14/040/023000c

この時間帯は見学不可だったので、様子が分かって嬉しいです。

 

試合は4枚差で1回戦敗退でした。

男子は腕力があるので、対抗するには瞬発力を磨かないと・・・かな?

女子で強い選手は、とても反応が早くて、しっかり男子にも対抗できているので、見習いたいなと思います。

 

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