第1回全国競技かるた福島大会12/4 | 珠算1級 合格への道

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高3(りろ)&中2(ちっち)の姉妹の、競技かるた&そろばん記録(+家庭学習、英語、習字)

12月4日は、福島県(郡山市)の公式戦に参加してきました。

 

りろは、初めてのC級公式戦です。

参加ブロックの32名全員がC級初段。

(全員が、過去のD級公式戦で3位以内に入賞しているので、みんな強い!)

 

この中で、ベスト4を狙います(=B級へあがれる)。

 

そろばんだと、クリスマスカップの準決勝に32人いるようなイメージかな?

 

誰にでもチャンスはある。

力があって、運がいい人が勝つ。

 

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りろの1回戦の対戦相手は、男子大学生。

序盤は、こちらが少しリードニコニコ

その後追いつかれ、差をつけられ、追いついて、差をつけ、また追いつかれ、と、1枚ごとに、どちらが取るか、わからない展開キョロキョロ

 

でも、少しだけツイていなかったかな・・・

 

「よのなか・・・」の札が2枚あり、お互い1枚ずつ囲って、決まり字を待ちましたが、

読まれたのは、相手が囲った札でした〜残念!

とはいえ、こんなときでも、素早く切り返して(腕をブン!と振って?)、相手の手の下にもぐりこむ!という選手がいるみたいなので、まだまだ修行不足ではありますね。

 

あとは、

「も・・・」の札が2枚、同じ陣地の左右にあって、お互い、違う1枚を狙っていきましたが、ここでも、読まれたのは相手が狙った札でした。

 

最後は、相手1枚、りろ3枚。

あと1枚とられたら、終わりです。

 

上に挙げた2枚の分かれ札(友札?)のうち、どちらかでも取れていたら、終盤で、2 vs 2になっていたかもしれず。

もし2枚とも取れていたら、りろが王手をかけていたかもしれず。

(途中で送り札が出るからそう単純ではないけど。)

 

でも現実には、相手1枚、りろ3枚。

3枚連続で、りろの札が読まれたら、自分ですべて取って、勝てる。

相手の札が読まれたら、取られて終わり。

(もっと上級の選手だと、どこにあろうと、すべての札を取れるようですが・・・)

 

とりあえず次の札は、確率的には、りろの札が読まれる可能性が高い。4分の3の確率です(空札は考慮せず)。

 

ところがですよ、

やっぱり、ツイていなかった・・・

 

次に読まれたのは、

相手の陣地にある1枚だったのです〜〜〜

 

今思えば、ツイてない感じがしたら、相手の札が読まれるとみて、突っ込むという手もあったかな(笑)でも、そうすると自陣が読まれるんだろうな。

 

でもでも、そんなことは言っていられないのですよね。

自分の陣地の3枚を気にしながらも、相手の1枚を狙っていかないといけないんですよね。

今後は、そういう状況を想定しての特訓なども必要になってくるのでしょう。

(はて、どうやって・・・?)

 

このように1回戦敗退でしたが、これほどまでに緊迫した試合は、かるた会でも滅多に経験できません。

この1試合は、ふだんの1週間分の練習以上の価値があったように思います。

 

次の試合は1月。

2人とも2つの大会に参加予定なので、冬休みには練習道具をフル活用!の予定です。

 

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そろばんも、毎日1時間は練習する予定です。

ちっちには、i-testを買ってみました。

先週の8歳の誕生日プレゼントが、i-test8冊分です(爆)。

サンタさんにお願いするとか言っていたのですが、すぐにでもやりたそうな感じだったので、気が変わらないうちにと思い、誕生日に(笑)。

 

本当は一番上のレベルだと力がつくのですが、

楽しみながら、苦労しないで(目を近づけないで)できるレベルということで、3rd stageとSpecial stageを選びました。

見暗3桁3口や5口の問題もあり、目を近づけないでなんとかやっています。難しいプリントは、目がプリントまで5センチとか、3センチとかまで近付いちゃうので、しばらくお預け・・・です。

 

りろは、セミ合宿や練習会の過去の問題や、i-testのprofessional stage、東大珠算研究会の練習問題(名人戦、段検、東京一など)を、引き続きやっていく予定です。

 

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