マジックツリーハウスで国語 | 珠算1級 合格への道

珠算1級 合格への道

高3(りろ)&中2(ちっち)の姉妹の、競技かるた&そろばん記録(+家庭学習、英語、習字)

マジックツリーハウスのお話(英語)は、英語圏の学校でテキストに使われているところもあり、この単語の意味は?このときの気持ちは?itは何を指すでしょう?などと、読解問題もさせているようです。


りろは国語の学習は漢字以外は何もしていないので、国語ドリル類のかわりに、そして、日本語の表現が少しでも豊かになれば、と思って、ノートに書いてみました。


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今回のポイント


自分で文を書くとすると、「ふたりは森に入って、○して、△して」と書いてしまいそうですが、物語だと、こんなふうに書かれています。

「森に入ったふたりは、・・・」



名詞を詳しく説明する

「木々の間からこぼれる光の中を」

「くるぶしまである長いスカート」

「黒っぽい、つばつきのぼうし」など



「あの」で強調(例の、いつもの、という感じ?)

太い幹の上に、あのマジックツリーハウスがのっている。



擬人法(?)

一枚の紙きれがのぞいている



「~ばかりに」

かごからあふれんばかりに盛られたトウモロコシ



受動態

(英作文では普通の文を受動態に変えたりとかやっていますが、機械的に語順を変えているだけの感じがするので、日本語でも再確認。)

人びとは、きびしい飢えと寒さ、病気に苦しめられた。

(=人びとは、・・・で苦しんだ。)


幹(みき)、飢え、出演、革など、漢字の練習にもなりました(笑)




こういうことをするなら、本当は日本文学を利用するほうが良いのでしょうが、そうするとお勉強になっちゃうので(←既になってる?)、今のところはマジックツリーハウスが最適です。これなら作家気取りで(笑)遊び感覚で取り組めそうです。


今回のお話の英語の題名はThanksgiving on Thursday、日本語版は「はじめての感謝祭」で、メイフラワー号にのってやってきたピルグリム・ファーザーズたちの、世界で初めての感謝祭のお話でした。歴史の知識にもなるし、7歳&8歳の登場人物のセリフも面白いし、楽しそうに読んでいます。



ちっちの作品、りろより文字が小さいっ


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たて書き部分はマジックツリーハウスの話。

よこ書き部分は「ねないこだれだ」の絵本を写しています。

最初はきちんと書いていましたが、だんだん省略されていって・・・


左から2行め、

「いえいえ よなかは おばけの じかん」

「いろいろ よなわ おばじかん」

とかなってます(爆)

面白くて捨てられないなぁ(笑)



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