２０２３年の年末に３７．３の発熱。
若者だと日常的な体温の人もいますが、
普段が低い高齢なので違和感が大きく、
病院で検査するも、コロナでもインフルでも無く
対処両方だけが対応策みたいです。
ちょうど年末年始の休日だったので
その間で治るでしょう・・・と楽観していたら
休みがどんどん消耗され
ついに、以前に脳梗塞でお世話になった病院に電話しました。
脳梗塞の時もそうですが、
大きな病院は、いきなり来院して診察をお願いするのは難しく、
軽い発熱も治まり倦怠感だけ残っている状態では難しいかと思ったのですが、
「すぐに診察に来てください。」との事。
定期的に検診しているのも理由かも知れませんが
超ありがたい対応でした。
診察時の先生からのお話では似た症状が多いらしく
コロナのような重篤化は無いものの、
感染が広範囲で、なかなか治らず、じわじわ人をいじめるそうです。
感染源がウィルスのため抗生物質が効かず、
コロナやインフルのように研究された特効薬も無いため、
やはり対処療法以外の手段はないそうですが、
症状を詳しく聞いてもらった上で処方された薬は、
服用して１時間ちょっとで効果は劇的に体感され
とにかく楽になりました。
新型コロナでは、味覚が無くなるような症状がありましたが
自分の場合は逆に、とにかく味を濃く感じるのです。
これは以前からもそうで、発熱するとすべての料理が塩辛くなり
それ以前に食べたい気持ちが無くなります。
あの・・・・水曜日のダウンタウン以来
連休中には絶対に食べようと決心していた
天下一品の「こってりＭＡＸ」の気分からは遠く離れてしまいましたが
今！
何を食べても超美味しい！
美味しくない時期を直近で体験した事もあるからでしょう・・・、
美味しい事への感謝の気持ちを実感します。
そして、体重増加で困っています。
普通に楽しく暮らすって、実に難しいです。