クレジットカードやペイペイなどの電子決済は
できるだけ使わないようにしています。
特に外食や宿泊などの「仕事以外」系ですが、
理由の大きな一つは「自制心」です。
カードや電子決済での支払い感覚の少なさは、
後に多大なダメージを財布に加え、
届いた請求金額を見て嫌な汗が出た記憶は鮮明で
「買い物をする=財布が軽くなる」
これを常識にするよう心がけています。
カードなどを使用しないようにしているもう一つの理由は、
使う自分には無関係ですが、
特にオーナーさんと仲の良い店舗等では、
手数料が気になっているからです。
ペイペイなどの電子決済も同じで、
例えば1,000円の決済では、
販売店への入金は、カードなどの種類にもよりますが
約50円の手数料を引かれた950円くらいになります。
ボーナス払いでの金利手数料無料では、
もっと高額な手数料がマイナスされた上に
入金時期が数か月遅れるような契約もあるようです。
電子決算やカードでお買い物をした際、
仲介の会社の手数料や付与されるポイント、
あれは誰が支払っているのかを考えれば、
販売側の入金からであるのは想像できてしまいます。
ネットニュースでのカフェのオーナーさんの
「現金で払ってくれるお客様は、心からありがたい!」
これは、本当に手数料に困っている状況を現しています。
コンビニでの電子決済が主になっている理由は、
現金の数え間違いなどの会計ミス対策、
レジでの手間の簡素化、
そして、お客さんとの会話量が減れば、
トラブルを抑える効果はあり
手数料の費用対効果も高そうです。
手数料が気になるカードや電子決済ですが、
ネットでの使用頻度は高いです。
販売側の相手がカードを容認している事、
契約後に商品が届かない場合での補償など
至れり尽くせりですが、
しかし、先日、
楽天からの「不正使用の疑い」の内容に目がとまりました。
また、いつもの迷惑メールのひとつと思ったのですが、
文章の整合性などから調べてみると、
どうやら本当に自分のカードから覚えの無い利用歴がある事が
分かりました。
(続きます)