父の介護が始まって直ぐの何年か前の同窓会以来
気の合った友達を呼んで毎月家飲みをする様になって
我が家にみんなが集まる様になり
せっかくやるんだからと思い
お店風に照明を落としたり黒板にメニューを書いたりお店の名前も決めて小さな看板も作ったりした
仕事と父の介護の両立はハードだったけど自分を犠牲にしてると思いたくなくて時間をやりくりしては楽しむ事も大事にして来たつもり
5年程そんな時を過ごし父が他界し父の借りていた部屋を片付ける時
本当に軽い気持ちで
今となっては本気でそう思ってたのかさえ定かじゃない私の一言で
その場所でお店を始める事になって4年 
家でお店ごっこで付けた店名のお店が実在してる不思議
面白いよね 気付くと叶ってる
そんな事に最近やっと気付ける様になった