出勤したい義母と辞めさせたい伯母の攻防戦です。

義母は、会社内で親族の力が弱くなっている、職場の体制が変わっている事を危惧しています。

その義母の思い込みをやんわりと伯母が否定しています。






義母

「なんなのよ、私を出勤させたくないの?」






伯母

「そうじゃないのよ、あんたまだ若いんだし。そこの会社で埋れてても仕方ないでしょ?」

「ちゃんと評価してくれるような仕事場探しなさいよ。」







義母

「大した会社じゃないけど、長年働いていたからね、愛着があるのよ。今更新しいとこなんて嫌よ。私は何も悪い事してないのに、なんで変えなきゃいけないの。」






伯母

「あっそう。あの会社好きなんだね。」






義母

「好きじゃないけど、なんで私が辞めるのよ。辞めるべき人は他にいるでしょ。」






伯母

「だけど、これからもまだまだお金は必要なんでしょ?あんたんち、貯金あるの?農機だって買ってるし。」






義母

「農機なんて、長男に渡すものだからいいのよ。」






伯母

「農機のローンは?」






義母

「長男の代で支払い終わればいいわよ。畑の土地だってあげる予定だから。」






伯母

「長男ちゃん、こんな田舎に戻させるの??」





義母

「当たり前でしょ?長男なのよ?なんのために育てたのよ。土地もらって大万歳でしょ。」






義母はこの時点まで二世帯を考えてたのかと思うとゾッとしました。




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