4コママンガ141 「七夕」
ご訪問ありがとうございます。
おひさしぶりです。また、中々絵に取り組めない日が続いていますが、
今日は七夕で、以前に描いていたマンガをUPします。
「七夕」
このマンガを描いた時、そういえば織姫と彦星のお話ってどういう話だっけ?って思いました。何かやらかして年に一度しか会えなくなっちゃったんですよね。
正解は、どうも2説あるようです。
一つは中国系の牽牛と織女の話。
牽牛は牛使いで働いているところに、天女の織姫が降りてきて仲良く暮らしていたものの、織姫の父、天帝が織姫を天に連れ帰ってしまって。でも牽牛は、織姫にどうしても会いたくて、何とか天に上り、めでたくも織姫に会えたものの、天帝は二人の間を天の川で引き裂き、年に一度しか会えなくさせたとの説。
もう一つは日本系の織姫と彦星の話。
織姫がよく働く娘で、いい年頃だからと、天の神様が彦星と出会わせたら、お互い一目惚れしちゃって。めでたく夫婦となったものの、二人とも仕事そっちのけで遊んでばかりいたものだから、引き離されて。でもあんまり二人が嘆くので、年に一度は会わせてあげようとなった説。
どっちも聞いたことあるなー、どっちだったかなーと思ったら、2説ありまして、それで、こういう曖昧な2つの記憶となっていました。2説あったんですねー。案外、曖昧になるものですね。
七夕は、ベガとアルタイルが一年で一番きれいに見えると言われる日ですね。
でも、この時期、本州では梅雨真っ盛りなので、仙台七夕のように、8月7日の方がきれいに見えるかもしれないですよね。