絵を描く理由 | 油絵を描いています、けどマンガも始めました

絵を描く理由

昨日、一昨日と絵をアップしてみました。


初めてアップしたチューリップの絵はとにかく明るくてあたたかくて美しい、花束を買いたてのような気分を再現したもの。





現代はコンテンポラリーアートの影響なのか、美しいなぁと思う絵が少ないように思うんですよね・・・。


特に洋画で。


油絵具ってチューブから出すと艶があって透明感があってキャンディーみたいにきれいなのに。


日本画には美しい絵って多いですよね。「わぁきれーい」って私が思う絵は大概日本画だったりします。


 

日本画の絵の具はキラキラしていてそれ自体とても美しい。


でも、少しマットな感じ。

日本の空気感に合っているってよく言われるけど、本当にそう思う。


ただもっと、てらっとした艶やかな質感が欲しい。ツヤッツヤな感じ。




色気たっぷりな。多少装飾的になっても。





なぜか油彩の絵って深みがあって哲学的なのはいいけど、暗いのが多いのよね・・・。




明るい絵がないわけではないけど、なんとなく日本画に比べると美しさにおいてバランスが弱い感じ?





トールペイントなんかはきれいなんだけど、もう少し深みのある感じで。








油絵具のつややかな感じを生かしたジュエリーのような絵を。


深みがあって、つややかで、品があって・・・ そういう絵。






という訳で、よしっ!私が描こう!と思ったのです。



モチーフは花黄色い花で。






でも、どなたか「うわっ超きれーい!!」っていう絵を描いていただいても嬉しい。




うわっ この文章が私の初めての世界発信する文章なのね。緊張するなぁ。