実はサービスって
高級なものや上質なものだけが売れるわけではないのです
買う側の心理
人は最高の商品を買うのではなく
今の私に最適な商品を買うのである
あなたは今低糖質ダイエット中だとします
スーパーに行ってアイス売り場の前に来たとき
アイスの王様「ハーゲンダッツ」と
糖質カットで美味しいグリコの「SUNAO」
どっちを買いたいと思いますか？
マイコさんの場合
誘惑に弱いのでハーゲンダッツに手が伸びそうになりますが、笑
糖質ダイエットをしているなら糖質カットされてるアイスがいいよね
（「SUNAO」は糖質カットだけど美味しいらしいよ〜）
もう一つ
あなたは子育て中です
ミルクを飲ませた後ゲップをさせると
気をつけていても自分の服が汚れることがあります
そんな時、「VUITTONやGUCCIのTシャツ」着たいですか？
「シルクのパジャマ」着て寝ますか？
お金が余って仕方ない人は着るかもしれないですが
マイコさんは子供が小さい時は
とにかく洗濯機でガシガシ洗っても気にならない服やパジャマを着てました
（マイコさんは母乳だったので乳の出しやすさが一番大事やった、笑）
うちは下の子が小学生になったけど
よく足を踏まれるので、踏まれても怒らないでいい靴を履いています、笑
ネックレスもよく引きちぎられたな〜笑
こんな感じでね
とにかく最高級にしておけば
みんな買うだろうは違うのです
売れる商品になるためには
誰のどんな今にいい商品なのか
まずはこれを決めること！！
ーーーー
ダイエット中の女性が
ちょっと甘いもの食べたい時にいい商品
ーーーー
ーーーー
子育て中のママが
可愛くて洗濯しやすい服が欲しい時にいい商品
ーーーー
こんな感じでね
あなたの商品は
ーーーー
誰の
どんな時にいい商品
ーーーー
これがすぐに言えるものになっているかしら？
同じ「アイス」でも
・チョコ好きの
・ガリガリ食べたい人の
・冬でもアイスが食べたい人の
・手が汚れたくない（食べやすさ重視）人の
・和スイーツが好きな人の
みたいな感じで人や食べる時のシチュエーションが考えられてます
じゃないと
どこでもお高いリッチアイスだけを置いておけば
いいってことになっちゃうからね
ちなみにマイコさんがアイスを買う時は
だいたい本数がたくさん入っている「ファミリーパック」です、笑
商品設計のポイント
商品を作る時はまず
誰のどんな時にいい商品を提供するのか
これをはっきりさせることをお忘れなく
起業家さんは
「商品が良ければ売れるはず！」と
商品の質の向上に力を入れすぎて
結局「誰のどんな時に」いい商品なのかがぼやけてしまっている時があります
ただただ質を上げる前に
誰のどんな時にいい商品なのかを決めて
その決めた中で最高の商品を提供してくださいね！
関連記事
もっと学びたい時は
【好きな時に自宅で学べる動画講座】
アメブロ特典クーポンで20％割引
クーポンコード「ame01」
こちらに入力してね
起業カレンダー
全国招致・各種講演の依頼受付中