テオドールは先進国では日本だけで使用 | こわい世の中

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どうしてこんな世の中になった。

こちらより引用0歳からテオドールを摂取していた息子 。

ごめんよ・・そのころネットやってたら・・ガーン

アメリカでは15年前から 他の薬に切替え済み。

日本は遅れている、いや、儲けのために、わざと遅らせているに違いない・・・

やっぱり安易にテオドールは 良くないと 思ってたのは当たった・・・

まず 高すぎる\\ 大人 喘息 一式 月/14000円なんて。



注意点は?

個人によって使用量は年齢、体重、喘息の程度、食事、併用の薬などにより異なる。使用中も定期的に採血して血中濃度を測定し投与量を検討することが非常に重要である。一端、特定のテオフリン薬の使用が始まったら、薬剤師は同種のテオフリンを処方し続けることを留意し、医師の指示なしには違う種類のテオフィリンを使わないこと。テオフィリンは、多種類あるので、別の種類に途中で切り替えることは危険であり、患者の喘息の悪化や副作用につながる。

副作用は?

最も一般的な副作用はカフェインを摂った時のような刺激や吐き気。もし実際に吐いたり、興奮状態になったり、眠れなくなったり、心臓の鼓動が速くなる、下痢、腹痛、頑固な頭痛、華氏102度(摂氏39度)以上の熱、12時間以上の高熱が続くようならテオフィリンの使用をすぐやめ医師にすみやかに連絡すること。

血中濃度があるべきレベルであっても腹痛、食欲減退、落ち着きのなさといった症状が現れることがある。元々学習障害のある子どもの場合、テオフリンによって悪化することもある。

多くの薬がテオフリンと反応する。テオフリン使用中に、抗生物質や他の薬を飲んだ場合、血中濃度が上昇しうる。他の薬を処方飲む必要のある場合は、必ず医師にテオフリンを飲んでいることを告げること。

子どもが高熱(華氏102度、摂氏38.9度以上)を伴うウィルス性の感染があった場合、通常のテオフィリンの量であっても危険な副作用を起こすことがあるので、子どもが高熱があった場合は医師に電話すること。(さくらさくらさんのお子さんは40度の熱があったにもかかわらずテオフィリンと同等の薬を点滴されています。下記の手記参照)

血中濃度の急上昇は、痙攣や重症の心臓病の原因となる。

(By Children's hospital of Eastern Ontario)


●アメリカのテオフィリンの現状は?

  • 6歳以下の小児のための徐放性製剤(服用してからゆっくりと成分が胃の中で溶け出す薬)はFDAで認められていない。

  • 15年前までは、テオフリンは喘息薬の主力として(血中濃度一週間後とにチェックしながら)広く使われていたが、この10年の間に以下の二つの大きな理由のもとにその使用がされないようになった。

    1.より安全で効果のある喘息薬(beta-2 agonistsなど)が開発された。

    2.最近では、抗炎症作用のある薬がより評価されているがテオフィリンにはその効果がない

    これらの理由でテオフリンはいまや、特に子どもへの喘息治療の最後の手段と考えられるようになっている。

  • テオフィリンに使用の際には、注意深い血中濃度の監視が必要である。過量摂取は痙攣や脳性麻痺の原因となる。

  • アメリカにおいてテオフィリンの危険性は1981頃から言われていたが、製薬会社は1980年代において、この情報を小児科から隠していた。その結果1980年代にテオフィリンを処方された子ども達に痙攣を起こすものが出た。

  • ・幼い子どもの場合、既にテオフィリンを過剰常用していた場合、50 mcg/ml. 以上で非常に有毒となる。

  • 子どもが、テオドールを処方されてから、ずっと、かなりの期間、血中濃度を測定するという事はした事がありませんでした。しかし、製薬会社の注意書きには、必ず、定期的に血中濃度を測定する事。と書いてあります。後で知った事なのですが、テオドールは薬価が高いので、医師としては、病院の経理状使いたがるそうなのです。只の、医者の勉強不足なのか、営利の為なのか、どちらにしても、このような状態で、子どもの命を預けている私たちは、病院、そして、医者を選ぶ眼力が必要になって来ます。その為には、いろんな所から情報を得て、自分達で薬について勉強しなければならないのか・・・と思うと、何だか、悲しくなってやりきれなくなります。

    おふたかたがおっしゃっているように、私も、アメリカに戻った時に、子どもの定期検診に行ったのですが、その時ファミリードクターに、下の子どものいきさつを説明した所、薬の成分名で吃驚していました。それで、アメリカでは既に何年も前から使うのには細心の注意がいる重要な薬だと知らされ、使っている医者はほとんど居ないという事実も聞かされたわけです。どのウェブサイトを見ても、その様な事は明記してあります。先進国では日本だけだそうです。注意の必要な薬を野放しにしているのは。恐いですね。

    幸い、当時の担当医は、小児科部長共にご自分達のミスを認めて下さいましたし、担当医の方は、大学病院に戻って、テオフィリンの注意事項をもっと見直すようにと学部の教授陣に申し入れをし、運動したそうですが、受け入れられなかったそうです。これも、恐い。そして、厚生労働相は、自分達のミスを認め、反省した彼女達に、勝手な事をしては困ると、叱咤したそうです。これまたまた、恐いですね~。

    本当に、これからは、喘息が起こりやすい季節です。皆さん、躊躇せずに主治医と、納得行く迄お話して下さい。ちなみに、うちの子は、テオドール無しでも、喘息の予防と対処は出来ています。咳がでた時には、ネブライザーで、吸入する方が良いそうです(我が家は、インタールとメプチンのみ)。それと、予防としては、インタールが、予防薬としては結構良いという研究結果が発表されたそうです。(アメリカでも学会で)これもまた調べておこうっと。


  • http://www.sweetnet.com/beauty.htm  こちらより引用しました。