ステラレネーゼな人の棚卸し・・。 | こわい世の中

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どうしてこんな世の中になった。

こんにちは りおんですニコニコ


昨日は 初クロックス音譜 の保温力 に浮かれてましたが


部品の 棚卸の日でした。


会社の人でとんでもなく 整理整頓が苦手な人がいます。


Eさん。 ステラレネーゼ(捨てていいものが良くわからずとりあえず取って置くタイプの人)で


超マイペース人間な 46才。




部品の在庫は修理者各自の 持ち物。


親会社の人たちが リストと合ってるか 実在庫数を調べにくる日だったのですが・・・


ステラレネーゼの本人は 開き直ってるらしく?(心のうちは不明ですが)


机の上がぐちゃぐちゃのまま なんと査察人を置いて 外に出かけたりしてます。


こちらのほうが 心苦しい位・・・。


この人は 小学生からこんならしいのですが


よく社会人で来たもの と関心します。


このぬるい人がここの 一番の古株で 20年もいるので


キャリア数年の私達(社長も)は 正面からケンカすることは ありません・・・。





親会社のお二人は 35歳と 27歳位の二人。


書類 梱包材 CD 文房具 が散乱する机のゴミの山から 


一個一個 未使用部品を引っ張り出して 種類と数を 打ち込んで集計・・・。


よくそこまでさせるよね???あせる



わざわざ 関東から新幹線に乗って来られてるのです。。


ステラレネーゼがもう有名人なので 警戒し?


いつもより かなり早くの到着でした。




せめて 箱にまとめて準備しておくのが 当たり前なのでは??叫び






「あっ!机の隙間から ハードディスク1個発見しました!警官」 などと27歳君が言ってるので


まるで 警察かマルサの査察官が 上司と 家宅捜査してるようで


ふき出しそうになりました。


「もう、Eさんのおかげで 今日は帰りが何時かわかんないですよ~ 」


ちくり ちくりと 


ステラレネーゼに イヤミや雑談を 織り交ぜながらも 


坦々と任務をこなす親会社の2人。


しかも なごやかな顔得意げは キープ!



ほんと 同じ会社の人間とは思えない~



「たとえどんなに理不尽な状況でも状況をアレコレ言わず


与えられた任務は時間内にこなす!」


お手本を 間近で 見せてもらいました。


そして ちゃんと18時きっかりに帰っていきました。あせる




27歳君の 集中が 違うんです!


「後半のラストスパートは 自分で自分をほめてあげたいです 」と27歳がいうと


「そうだな!おまえよくやったよ~」と ほめる35歳上司。


1年半前に27才君には 一度会ったくらいですが


この人成長したな~! と 少し感動しました。



普通だったら 


「事前に準備しておけ!ふざけんな!ショック! 」とブチギレるとこでしょうに


なんて人間が出来てる方たち!!と、 心底関心しました。





私も1年前?に


熱くなった時期があり、(天使に出会ったばっかりの頃ですね!)


机の大改革をしましょう!と 一緒に机周りを一緒に大掃除したことがあったからです


ホントーに大変でした。ガーン


しかも キレイな机は1週間も経つと すっかり元通りに・・・。


私は その時 あきらめました。


世の中にはいろんな人がいるんだって。


いちおう 片付けてみようという気にさせた、それで よし!って。



この事務所が ビシっと 整った状態の中で 気持ちよく仕事してみたい。


その願いがあるんですよね~あせる


すがすがしい空気の中で・・・!




そんなEさんも 難しい機種を直す能力があるのでこの会社で


りっぱに 生き残ってる訳なんですが 


「生まれつき 整理整頓力は この人に 無いだけなんだ」 って 


目の前の事実を冷静に 観察し いつもの余計な一言(批判)は 言わない。 


他人事でいらいらしたり 干渉しないで 静観する。


これが 今年の目標 でしょうか・・・。





でも 昨日数えてもらった部品の山 をそのまんまに 


フツーに修理してるEさん・・・。えっ


私の下駄箱までが 部品の山で隠れそう・・・。


おーい、 人のメイワクとか 考えないの??


ありえん。 どう考えても。


しかも 男性陣 同姓同士はケンカできないからか 見てみぬふりなんす。


余計なことは言わない。


「Eさん、 部品 店じまいしてからにしましょうよお・・・!」

 

やっぱり 言いました。 


でも それも 無視!ですよ。 


まっ 慣れてるから ガーン いいんですけどね・・・。