英語の試験を「難しくすること」は、実はとても簡単なことだ。

単語を難しくすればいい。単語が難しければ、どんなに文法を理解していても、どんなに英語が得意なネイティブでも、内容を完全には理解できなくなる。

なぜなら、文法ではなく「語彙の壁」こそが理解の障害になるからだ。


実際、大学の入試問題や上級英検の英文は、多くが論文や専門書、時には学術的な文献から引用されている。

つまり、出題されている英語は「日常会話」や「映画のセリフ」とはまったく別世界の英語なのだ。

普通の会話では絶対に使わない単語が平気で登場し、それが“学問としての英語”を形づくっている。


たとえば、英語の論文を書くときには、動作や状態を細かく表現する必要がある。

そのために使われるのが「抽象的な動詞」や「ラテン語・フランス語由来の語彙」だ。

しかし、そうした単語は実際の会話にはほとんど登場しない。

つまり、試験では点が取れても、英会話では使えない。

逆に、会話で自然に話せる人でも、こうした試験英語はまるで別物なので、問題を解けない。

これが「試験が得意な人は話せず、話せる人は試験が苦手」という現象の正体である。


英語の根幹にあるのは「動詞」であり、動詞こそが文章の「核)」のような存在だ。

だが、この動詞には「使われるもの」と「使われないもの」があり、その違いが学習者を混乱させる

。たとえば、会話では “put off” や “turn down” のような短い動詞句で済ませるが、論文では “postpone” や “reject” のようなラテン系の語を使う。

この違いを知らずに勉強してしまうと、どちらも中途半端になる。


つまり、英語を学ぶには「試験英語」と「会話英語」という2つの世界を意識して使い分ける必要がある。

前者は知的で抽象的、後者は感覚的で即興的だ。

どちらも“正しい英語”だが、同じルールでは動かない。

だからこそ、英語を難しくするのは簡単だが、「本当に使える英語」にするのはずっと難しいのである。


トランプ前大統領の身長が195センチもあるというのは、意外と知られていません。

英語で

身長6フィート5だよ


アイム

シックスファーイブ


173センチ私は

アイム

ファイブテーン


とかなり差が大きい


トランプ大統領は

写真では一人で写っていたり、各国の首脳と並んでいても、それほど大きく見えないことが多いですよね。

だから、実際は195センチもあると聞くと「えっ、そんなに?」と驚く人が多いと思います。見た目の印象と実際の高さがずいぶん違うわけです。

英語もそれとよく似ています。

多くの人が「英語は難しい」と思い込んでいますが、実際に学んでみると、想像していたほどではないことが多いんです。

もちろん難しい部分もありますが、それ以上に「難しい」というイメージばかりが強調されてしまっている。

まるでトランプの身長が実際よりも小さく見えるのとは逆に、英語は実際よりも“巨大で手が届かないもの”のように感じさせられているのです。

つまり、英語の難しさも“イメージの作られ方”次第なんですよね。

自分の好きなスポーツを通して英語を覚えるのは、とても自然で入りやすい方法です。

試合中の実況や関連する言葉が何度も繰り返されるので、耳に残りやすく、記憶にも定着します。


今回のワールドシリーズも、ちょうど2試合分の長さになるほどの激戦でした。つまり「延長戦

Extra inningsが続いたのです。

Extendが使われると思ったがextra innings

Extra inning game

アメリカのメジャーリーグ(MLB)では、日本のように時間で打ち切ることはなく、「決着がつくまで」試合が行われます。これはワールドシリーズのような特別な舞台だけでなく、普段の試合でも同じです。


私がこれまで見た中で最も長い試合は、延長15回まで続いたものでした。帰るころには電車がほとんどなくなっていました。ニューヨークなら地下鉄が24時間動いているので問題ありませんが、他の地域では多くの観客が車で来るため、帰宅の心配は少ないようです。


一方、日本では多くの観客が電車を利用するため、試合は時間制限内で終わるのが普通です。そのため、延長は11回や12回までが限界でしょう。


それに比べてアメリカは、どんなに長くなっても「勝負がつくまで続ける」。今回はなんと延長18回、つまりほぼ2試合分もの長丁場でした。観客の中には眠ってしまう子どももいましたが、親たちは「最後まで見届けたい」と帰らない。情熱的で少し迷惑でもある、そんなアメリカらしい一夜だったのです。

自分が興味があるものについて、へぇーそうなんだ。そうやって言うんだと言う驚きながら定着につなげるとうまくいっているケースを何回も見ました。