今日から仕事が始まります

朝からは妻の母親に任せて

仕事に。
15時に仕事を終え帰宅

食器を洗い済ませて16時過ぎに病院へ
息子ふたりが既に来ていてくれました。

妻の顔に触れながら話しかけ
その後近くのコンビニに夕食を買いに
次男と出かけました。

サラダとおにぎりとサンドと買って
病室に戻りました

何度かクスリを飲ます為、お手伝い

クスリが効いているのかよく寝ています

意識は朦朧としている為
時間も曜日もはっきり覚えられない
家から置き時計を持って来なければと
思いつつ、すぐに忘れてしまいます

熱も平熱に戻り少しは身体も楽なのではとは思いますが、本人に問いかけも
う〜ん?というばかり
明日は土曜日やろ?っと言う妻に
すごいなぁ正解やわと答えてあげました
妻は昔から口を開いて寝る人だったので
まあ、間抜けな顔です
笑うしか無いですね、たまに目まで半開き
他人には見せられませんね

息子達と首を傾げながら苦笑しています

日に日に寝たっきりが酷くなって
来ている様な気がします

後どれぐらい生かされるのでしょうか
19時過ぎもう外は薄暗くなって来ました
日が沈むのも早くなって来て
もうすぐ秋の訪れですね

秋を感じる事は難しいかもしれません

でも何処かでもう一度とも思っているのです

自分の命は自分が決める物  と言ってくれた
友人が居ます

その言葉を聞いてから私は
そっと妻に付き添ってあげているだけで
良いのだと気付きました
私が決めるものではない
妻が生きようと決意すれば
その分長く生きていけるでしょう

私は側にいるだけで良いのです