ファストフードツアー #13 Wendy's
超久しぶりのファストフードツアー。その13。
わりと家の側にあるけど全く行かないWendy'sに行ってきました。
ちなみに日本に2年前頃再上陸したWendy'sの1号店(表参道)がクローズだそうですね。やっぱり日本では受けないんだろうか。
anyways,
何度か食べた事あるんですが。別に嫌いとかマズいとかでは全くないんだけど、特別ウマい訳でもなく、どうでもいいというか。
今回の栄養価チェックはこちらの1/4lbs singleバーガーとポテトのセット。
Calories 890
Total Fat 46g
Cholesterol 100mg
Sodium 1550mg
Sugar 10g
Protein 34g
うん、悪くない。もちろんsodiumをもう少し押さえれればなお良いけど。
不必要に大きくないオーダーだったからという所が大いに貢献してると思われる。
(one of the smallest combosだからね)
そしてもちろん今回もドリンクの栄養価は入ってません。
このファストフードツアーを何回もやる事で毎回明らかに目に見えるのはやはり問題はバーガーやフライ自体ではないということ。
ファストフード=栄養価最悪みたいに扱われますがこれはほとんどの場合間違いです。
問題は不必要なほど大きなポーション/サービングサイズ、そしてソーダです。
例えば普通サイズで1個500kcalのバーガーでも肉を増量しただけでカロリーが上がるのと同時にその他のコレステロール、脂肪、塩分なども全て上がる訳です。
これはこのファストフードツアー#5 Subwayの記事からも分かるようにサブウェイをフットロングで食べた場合栄養価は良くもなんともなく、特に塩分に関してはものすごく高くなります。
そして必ずセットにするソーダ。これが一番の悪です。カロリーはもちろん、糖分が信じられない位上がります(約50~80g)。
だからバーガーとか自体が特別栄養価が悪いということではなく、バーガーやポテトの大きさ(量)、そしてほとんどの人がソレと同時に摂取するソーダが主に“ファストフード”の栄養価を悪くしてると言える。
逆に不必要に大きなセットを頼まない、そしてソーダ以外の物(水や炭酸水、ミルク、無糖茶など)とセットにすれば栄養価はそんなに悪くないと言えると思います。
だから逆に例えばファストフード以外のレストランで食べても、大盛り/特盛りでサーブされ、ソーダと一緒に食べたりした場合ファストフードと同様もしくはそれ以上に悪いことも大いにありえます。
sit downレストランの場合栄養価が数字として見えない事が多いので(nutrition listが用意されてないので)気付かないだけで。
なので例えばちゃんとしたイタリアンレストランで食べるパスタが必ずしもファストフードより栄養価が良いかというと全くそんな事はありません。
チーズケーキファクトリーあたりがコレを説明するのに最も良い例だと思います。(彼らはnutritional infoはありますが)
不必要に多く盛る習慣はアメリカの食文化の典型例だと思いますがコレが肥満問題に大きく結びついてるということはなぜかあまり理解されていません。
“ヘルシー”に気を使ってるアメリカ人も意識は“何”を摂取(もしくは排除)するかのみで、“量”はほぼ気にされてません。
だから“ヘルシー”と思っている“ローカロリー”のドレッシングをドバドバかけたり、もしくは“アンヘルシー”だと思っている“生クリーム”は一切食べないとか。
僕が思うこの国の食生活で一番大事なことは必要以上に盛らない/食べないという事です。
前にもこのブログで書いた事ありますが“腹八分目”という言葉がこの国で知られるようになったらアメリカ人の“ヘルシーな食事”という概念は大きく変わる事になると思います。
というわけで
やや話がそれましたが。
Wendy'sでした。
Happy Holidays
わりと家の側にあるけど全く行かないWendy'sに行ってきました。
ちなみに日本に2年前頃再上陸したWendy'sの1号店(表参道)がクローズだそうですね。やっぱり日本では受けないんだろうか。
anyways,
何度か食べた事あるんですが。別に嫌いとかマズいとかでは全くないんだけど、特別ウマい訳でもなく、どうでもいいというか。
今回の栄養価チェックはこちらの1/4lbs singleバーガーとポテトのセット。
Calories 890
Total Fat 46g
Cholesterol 100mg
Sodium 1550mg
Sugar 10g
Protein 34g
うん、悪くない。もちろんsodiumをもう少し押さえれればなお良いけど。
不必要に大きくないオーダーだったからという所が大いに貢献してると思われる。
(one of the smallest combosだからね)
そしてもちろん今回もドリンクの栄養価は入ってません。
このファストフードツアーを何回もやる事で毎回明らかに目に見えるのはやはり問題はバーガーやフライ自体ではないということ。
ファストフード=栄養価最悪みたいに扱われますがこれはほとんどの場合間違いです。
問題は不必要なほど大きなポーション/サービングサイズ、そしてソーダです。
例えば普通サイズで1個500kcalのバーガーでも肉を増量しただけでカロリーが上がるのと同時にその他のコレステロール、脂肪、塩分なども全て上がる訳です。
これはこのファストフードツアー#5 Subwayの記事からも分かるようにサブウェイをフットロングで食べた場合栄養価は良くもなんともなく、特に塩分に関してはものすごく高くなります。
そして必ずセットにするソーダ。これが一番の悪です。カロリーはもちろん、糖分が信じられない位上がります(約50~80g)。
だからバーガーとか自体が特別栄養価が悪いということではなく、バーガーやポテトの大きさ(量)、そしてほとんどの人がソレと同時に摂取するソーダが主に“ファストフード”の栄養価を悪くしてると言える。
逆に不必要に大きなセットを頼まない、そしてソーダ以外の物(水や炭酸水、ミルク、無糖茶など)とセットにすれば栄養価はそんなに悪くないと言えると思います。
だから逆に例えばファストフード以外のレストランで食べても、大盛り/特盛りでサーブされ、ソーダと一緒に食べたりした場合ファストフードと同様もしくはそれ以上に悪いことも大いにありえます。
sit downレストランの場合栄養価が数字として見えない事が多いので(nutrition listが用意されてないので)気付かないだけで。
なので例えばちゃんとしたイタリアンレストランで食べるパスタが必ずしもファストフードより栄養価が良いかというと全くそんな事はありません。
チーズケーキファクトリーあたりがコレを説明するのに最も良い例だと思います。(彼らはnutritional infoはありますが)
不必要に多く盛る習慣はアメリカの食文化の典型例だと思いますがコレが肥満問題に大きく結びついてるということはなぜかあまり理解されていません。
“ヘルシー”に気を使ってるアメリカ人も意識は“何”を摂取(もしくは排除)するかのみで、“量”はほぼ気にされてません。
だから“ヘルシー”と思っている“ローカロリー”のドレッシングをドバドバかけたり、もしくは“アンヘルシー”だと思っている“生クリーム”は一切食べないとか。
僕が思うこの国の食生活で一番大事なことは必要以上に盛らない/食べないという事です。
前にもこのブログで書いた事ありますが“腹八分目”という言葉がこの国で知られるようになったらアメリカ人の“ヘルシーな食事”という概念は大きく変わる事になると思います。
というわけで
やや話がそれましたが。
Wendy'sでした。
Happy Holidays