ハニアの港はまだたくさんの観光客で賑やかだけど、路地の片隅に静けさを感じられるような季節になりました。やわらかい秋の日差しが、静けさを引き立てますね。

3枚目の写真、猫ちゃんが保護色🐱























『ここの夕日は世界一です』
ってギリシャにくると色んな所で耳にするんですが正直、「同じ太陽なんだから、夕日なんて地球のどこで見ても同じように綺麗だろ」って思っていました。

でも、ちがうんだよね。

例えば、日の出なんてどこで見ても同じと思っても富士山に登ったらご来光を拝む。

それは、そこに登るまでの道のりや、人の心に根付いた自然への信仰があるから。

サントリーニも、来たらわかる。
ただ太陽が沈む景色以上のものを見せてくれる。

現実の日常から離れた島で真っ白な建物が鮮やかな夕日色に染まり、エーゲ海の色とのコントラストが際立つあの景色。

古代から続く土地のエネルギーや、そこにいる人々の「特別だ」という想い。

そういうものがじんわり合わさって、まるで神話のワンシーンのような現実離れした美しさを生み出しているのかな。

ちなみに、サントリーニからの夕日が格別である科学的な理由もある。

まずは乾燥した気候。空気が澄んでいるとよりクリアな夕日が見えるそう。

それからサハラ砂漠から飛んでくる砂の微粒子。
光の散乱が起き、赤やオレンジの色合いが鮮やかになる。

そして、地中海、エーゲ海の緯度では太陽が程よく斜めに沈むため、大気を通過する距離が長くなり、赤やオレンジの波長の光がより強く残る(レイリー散乱)それから、太陽が斜めに沈むということはゆっくり太陽が沈むので、長時間美しい景色が見られる。

また、
サントリーニの街は崖の上にあるため、水平線まで視界が開けているのも、ドラマチックな夕日を堪能できるポイントですね。









最近もうすっかり空や空気が春になってきましたね。
クレタ島には2,456m の山がありこの時期雪が積もっているのが見えます。

澄んだ青空と雪山を見ると自然と呼吸が深くなりますね。

この日はレントゲンの検査の帰りでした。お腹の写真撮るだけかと思ったらなんとマンモグラフィーでした🤣こういうのよくあります。私がギリシャ語わからないのと、相手は英語で説明してくれるけど言葉が足りなくて結局誤解したまま色々進んでいき、びっくり。
想定外のマンモ帰りにカプチーノ買って、この海っぷちにきてのんびりしました。

といっても教会と海しかないのですが
釣り人と世間話したり海の音を聞きたり雪山のエネルギー吸い込んだり、そんなかんじです。

そしてこの写真の教会、海沿いの道路から海のほうにちょこんと建ってるのが見える教会で、
名前はChurch of Agios Dionysios of Olymbos。
デュオニオスというギリシャ神話の「酒(ワイン)の神、酩酊の神」の名前がついていますが調べたらあまり関係ないようで、
デュオニソスというギリシャ正教の聖人の名前からきているそうです。

それにしても、「酩酊の神」って一体なんなんでしょうね🤣
デュオニソスはワインの作り方を広めた神様とも言われており、世界中でブドウとワイン作りがある地域は全て彼が旅した地域だと言われています。ローマ神話のバッカスと同じ神さまです。