南の島の吾郎さん -6ページ目

雲の陰

ここんとこズット天気が良かったのに、昨日の月曜は朝から空一面に雲が出て、しかもこれが高空に薄く広がった雲で、空にベールが掛かった状態でしたが、案の定日暮れ時もそのままで雲が空を覆っていました。
だから期待していた天体SHOWは見えませんでした。

完全な皆既月食がハワイで観られるのはこれでまた何年か先まで待たねばならない。
その時は世の中はどうなっているのでしょうか?

それでも昨夜は偶に雲の向こうに月がぼんやりと鈍く光りを放つのを垣間見る事もあり、その時に月がどれぐらい欠けてきているのかが判りました。
月食のピークの時は夜空が真っ暗で、そのあと月の位置が判らなくても曇り空はまた薄明るくなり、月が雲の上で地球の影から出たのが判りました。

月食のピークの時って、月と地球と太陽が一直線になっている訳ですが、何か感じられるかななんて思って座っていましたが、別になにもなかったです。

それはさておき、このクリスマスの一週間前から年明けの週末までの二週間が、私の仕事が一番忙しい時期です。

この時期にハワイに来る人は普段は仕事ばかりしてて、こういう時以外は休まないか休めない人達も多く、そういう人をマッサージするとガチガチのバキバキだからこっちも矢鱈疲れます。

それでもフォーシーズンズに泊まる人は皆お金を持っていて、マッサージはスパの使用料も込みでかなり高額になり、その15~20%となると最低でも30ドルぐらいのチップを貰えます。

いつでも喜んでもらえると嬉しいですが、現金なもので、チップが多いともっと嬉しくなって疲れも軽くなります。

ケチな人だと10ドルなんてこともありますが、それでも日本人の様にノーチップよりはましかな。
それといいマッサージをするとポンと50ドルや100ドルも呉れる金持ちもいますが、本当の大金持ちなのにケチったり、文句をつけてタダのりとか、割引を使ったりする輩もおり、金持ち様様です。
そういう事すれば金貯まるよねって人にはこっちが思いっきり下手に出ると喜んでチップを出してくれたり、またお高くとまっている人にも、どうせ高く泊まっているんだからと、へーこらすると喜ぶみたいです。

高級ホテルのスパで働くこととはセラピストとしての威厳を保ちつつも、金持ちから見れば結局はサーバントにしか過ぎないのかもしれません。

今日もこれから仕事に行ってきます!

煙が出てなかった!

今日は日曜日で久し振りにカラパナへドライブして、前にも書いた事の有るカラニ・リゾートでしっかり踊ってきました。

汗がほとばしる感じではなく、野口整体で云う活元運動みたいに動いて、身体が気持ち良くほぐれた感じのフリーダンスでした。

さて次の写真は活火山のキラウエア山を越えてカラパナ海岸が見えて来た当たりから撮ったものです。
道の向こに見える緑の先にあるラバ・フィールド(溶岩流の跡地)が海と接している処に煙が出ているのが解りますか?


南の島の吾郎さん-DSC00027.jpg


これは溶岩流が海に落ち込んで煮えくり返った海から煙が出ているもので、かなり有毒なガスが発生しておりハワイ島の人達を困らせています。

このボルケーノとスモッグを合わせて、略してボッグと呼ばれているこのガスが立ち込めると気分が重くなるでけでなく、人によっては頭痛などや呼吸器系や心臓に影響が及び、植物、農作物にも被害が出ます。

近年はキラウエア火山が活発なので、結構ボッグのひどい日が有り、特にコナから南に住む人達を悩ませているみたいです。

ただし今日は煙が出ていませんでしたので前回遊びに来た時の写真をupしておきます。

月食

昨夜は晴れていましたが、星降る夜とはなりませんでした。
月の事をすっかり忘れていました。

週明けの月曜が満月となり、それが十五夜ですから。その四夜前で月齢が十一だから月はかなり膨らんでおり、その為かなり明るい夜となりました。

という訳でハワイ島で星空ツアーをと考えている人は、月齢をチェックして予定を立てる事をお勧めします。

こちらの星空ツアーの会社は、日没後にマウナ・ケアの中腹(標高2800m)のビジターセンターあたりで望遠鏡などを使って星の観覧を始めるみたいです。

勿論満月とその前の数夜は月を観測したい人以外は避けた方がいいでしょう。
満月以降は毎夜大体五十分ぐらいずつ月の出が遅くなって行きますから、それらを考慮して予定を立てるのです。

中には自分達で行ってみようと思う人がいるかも、
でも山頂まで車で登れますが、必ず四駆でないと下りの急な坂道でブレーキが焼き付いて止まらなくなり下まで真っ逆さまという事になりかねません。
それに日没後はすぐ30分以内に山頂から降りるという規則があるし、また山頂付近では日没後は車のヘッドライト禁止という規制もあります。

これらの規制は、皆あの天体観測所の為だそうです。

だから個人のマウナ・ケア登頂は夕方はリスクが大き過ぎるから昼間行きましょう。

ここで気を付けて欲しいのは、車で一気に登って高山病にならない様に中腹のビジターセンターでゆっくり時間を取る事と、山頂は夏でもとても寒いのでその用意をお忘れなく。

とにかく妊婦やちいさな子供、心臓疾患の人や24時間以内にダイビングした人は登れませんから、無理のない計画を立てて下さい。
マウナ・ケアは世界一の海底火山です、半端じゃありません!

さて昨日アップした写真は実は11月に私がハワイに戻ってすぐ撮ったものですが、今朝はこんな感じでした。

南の島の吾郎さん-DSC00084.jpg

そうです雪が山頂あたりにうっすらと積もっています。
そのお陰でここんとこ毎夜冷えます。
ハワイなのにストーブを使ったりしてます。

それはそうと、この月曜の満月はハワイでは2007年以来の完全な皆既月食が観測できるそうです。
しかも冬至と重なるという特別な出来事だそうです。

その夜が雨や曇ったりしないように祈って、今から楽しみにしています。