初夏の日曜日、こんな朝はこれ聴いてます。

もうかなり前に出たアルバムですが、毎回手にする魅力的な一枚です。
癒しとくつろぎの歌声が素敵です。

 

 

 

 

 

アン・サリーについて

アン・サリーさんは、1972年8月17日生まれ、愛知県名古屋市出身のシンガーソングライターです。在日韓国人三世であり、本名は安佐里(アン・サリ)。東京女子医科大学を卒業後、内科医として勤務しながら音楽活動を開始するという異色の経歴の持ち主です。

 

 

ジャズをベースにしながらも、昭和歌謡、ロック、ボサノヴァ、ポップス、映画音楽など、ジャンルにとらわれない幅広い音楽性で知られています。その優しく、伸びやかで、どこか懐かしさを感じさせる歌声は、多くの人々を魅了してきました。

 

 

 

アルバム「Voyage」の魅力

 
 
 

デビューアルバム #「Voyage」は、アン・サリーさんの音楽の原点とも言える作品です。ジョニ・ミッチェル、イヴァン・リンス、ヘンリー・マンシーニといった洋楽の名曲から、日本のスタンダードナンバーまで、彼女自身の音楽的ルーツを感じさせる選曲となっています。

 

 

特筆すべきは、その歌声の表現力です。一つ一つの言葉を大切に、丁寧に歌い上げる姿は、聴く者の心に深く染み入ります。シンプルでありながら普遍的なメロディーを、彼女ならではの解釈で歌い上げ、聴く者を温かく包み込むような世界観を創り出しています。

 

タワーレコードのインタビュー(2003年)では、「前作は、みんなにとってのスタンダード的な曲を選んだんですけど、今回は自分のストライクゾーンを狙おうと思って」と語っており、本作「Voyage」ではよりパーソナルな想いが込められていることが伺えます。また、「今回は素直なメロディーというか、誰にでも口ずさめるシンプルで普遍的なメロディーを集めた」とも述べており、それが多くの人々に受け入れられる理由の一つかもしれません。

 

このアルバムは、アン・サリーさんのデビュー20周年を記念してアナログ盤としてもリリースされるなど、時代を超えて愛され続ける名盤です

 

多彩な活動と影響

 
 
 

アン・サリーさんは、「Voyage」のリリース後も、コンスタントに音楽活動を続け、「day dream」や「moon dance」(いずれも2003年)といったアルバムを発表。2005年のハリケーン・カトリーナで被災したニューオーリンズの音楽家支援活動を行うなど、社会的な活動にも積極的に取り組んでいます。

 

近年では、NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」の挿入歌を担当するなど、その歌声はさらに多くの人々に届けられています。医師としての活動と並行して、二児の母でもあるアン・サリーさんの音楽は、日常に寄り添い、聴く者に安らぎと力を与えてくれます。

 

アン・サリーさんの「Voyage」は、彼女の音楽の旅の始まりであり、聴く者にとっても新たな音楽との出会いの旅となるでしょう。ぜひ一度、その優しい歌声に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

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