ホストとかメイドとか? | 誰かの心に届くなら。

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 『誰かの心に届かせる。
 そんなものを作りたい。
 誰かの心に届くなら、僕は何でもしてみせる。』

 そんなエッセイ、詩、小説を書ける様にがんばってます。
 でもそんな私はアニメ好き☆

 
 こんにちは♪

 昨日はテーマを編集しました。

 いろいろごちゃごちゃで最初「どうやって編集するんだー!!」とか思ってたり。

 「へるぷみー!」とか思ってながらもヘルプのところをみて「記事をやり直してください。」みたいなこと書いてあったので渋々記事の編集をしましたよ・・・。

 ま、面倒くさい地道な作業でしたが無事編集することができました(´∀`*)


 さて、今回は
 
 タイトルのように、ホストとかメイドとかです。うん。


 

 昨日やろうとか思ってたのに睡魔に負けてしまってできませんでした☆

 あ、そうそう。

 はっきり、今回のは小説ではないですね!!

 ・・・・・・・・・多分。

 保障はできません。

 ・・・・・・・・・・・・・・・ああ、もうわかんない。。。

 ・・・・・・・・・まぁ、小説のような小説じゃないようなって感じです。


 ・・・・・・・・・・・・・・・・どうぞ!





 





















        ホストとかメイドとか?~ホスト編~





「いらっしゃいませ。」

「こちらへどうぞ。」


 自分は今ホストクラブで働いている。

 オーナーと知り合いで働かないかと誘われたからだ。

 自分は働けるならどこでもいいと思った。

 正直ホストはちょっとアレかと思ったのだが・・・・・。

 実は自分は女なのだ。

 女がホストをしているなんてありえないだろう?

 店員どころかオーナーまで女と気づいていないから別にいいかと思って。

 ていうか、オーナーと店員とは長い付き合いなのによく気づかないよなぁって思ってる。

 まぁ、気づかないのもわかる。

 ほとんど男として暮らしていたし。

 ・・・・・気づいている人は、一人いるかな。

 いつ気づいたんだか。

「ライ君って、おいくつです?」

 ライとは、自分の事だ。

「俺?・・・・秘密。」

 女でも今はホスト。俺と呼んでいる。

「えぇ~。教えてくださいよ~。」

「ごめん、ね?」

「・・・・・・・・・・・・はぁい。」

「ライ、ちょっと来てくれないか?」

「あ、エドが呼んでるからちょっと行って来るね?」

「すぐ戻ってきてくださいねぇ~?」

 自分は女性達に笑顔を見せて、エドのところに行った。

 自分が女ということに気づいているのはエドなのだ。

「何?エド。」

「俺とは呼ばず、せめて僕か自分にしないか?」

「いいんだよ~。エドは何回も言いすぎだって。」

「せめてそうしてくれよ。」

「嫌だ。」

 昨日までは「やめないか?」とさんざんいわれていて、諦めてくれたのはいいのだが・・・・。

 僕か自分は、ちょっと嫌だな。

 まぁ、今日店員に女って事言おうかなとか思ってる。

 なんとなくだけど。

「用件はそれだけ?」

「・・・・・・・・・ああ。」

「それじゃ、俺はお客様のところに行って来るからな。」

「だから、俺って言うなって!」


 自分はさっきの女性達のところに行く。

「お待たせ。」

「遅いですよ~。ライ君。」

「ごめんごめん。」

「・・・・・・あ、そろそろ帰らないと・・・。」

「あ、ごめん。あまり話せなくて・・・。」

「いいんですよ~。」

「また明日も、来ますね~。」

「うん。気をつけてね?」

 そして女性達は帰っていった。

「相変わらず、君は人気者だな。」

「・・・・・・・・オーナー。」

「ロイと呼びたまえ。」

「今は仕事中ですよ?なんとなく名前では呼びたくない。」

「・・・・・・・・・・・むぅ。」

「それより、もう閉店時間ですよ?」

「ああ、そうだった。すまない。」

 と言って、オーナーはみんなに声をかける。

「さて、もう閉店の時間だ。また明日来てくれるかな?」

「えぇ~。もう閉店の時間なの?つまんなーい。」


 女性達は渋々帰っていった。



「さて、今日もご苦労様。」

「おつかれさまでしたー。」

「今日何か気づいた事あったかね?」

「特に無いよ~。」

「特にないっす。」

「無かったな。」

「・・・・・・おや、ライ。何か気づいた事あったのかな?」

「いや、特には無かった。」

「じゃあ、どうしたの?」

 アルが聞く。

「・・・・・・・・・みんなに、言いたい事がある。ずっと言ってなかったんだけど・・・。」

「なんだ?」

「・・・・・・・・・・・ライ。まさか・・・・・・・・・。」

 エドが自分の言いたい事を察したらしい。

「いいのか?ライ。」

「うん。ほんとの事言わないとね。」

「「「???」」」

「・・・・・・実は、自分、女なんだよね?」

 みんな驚いたような顔をしていた。

「・・・・・女?」

「ライが?」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・この私が気づかなかったとは。」

「そ。女。」

「冗談じゃ、ないよな?」

「もちろん、冗談じゃないよ?ハボック。」

「・・・・・・・・・・・本当なんだな?」

「うん。」

「どうりで、こんなに女の子っぽい感じがしたんだね!」

「この私が気づかなかったとは・・・・・・・・・・。」

「ロイ、それさっきも言ったよ?」

「・・・・・・・・そうか。」

「ま、そういうこと。・・・・・・・・で、どうする?」

「なにをだ?」

「女と聞いて、この仕事を続けられるか、続けられないか。・・・・・・・続けられるわけないけど。」

「ああ、それなら別にかまわない。」

「・・・・・・・・・・・・・・それ、真面目に言ってる?」

「もちろんだ。ただし、仕事の時だけ男としていること。プライベートなどはちゃんとした女性でいることが条件だがな。それに大切な人材だ。放って置いたら勿体無い。」

「・・・はぁ。」

「他のものも、これでいいかね?」

 みんなうなずいた。

「と、いうことでこれからもよろしく。ライ。」

「・・・・・・まぁ、よろしく。」

 こんな事でいいのかとは思うが、ロイが言うならま、いっか。


「・・・・・・・・他のものには負ける自信は無い。」

「僕も!」

「俺もっす。」

「・・・・・・俺もだ!」

「・・・・・どういうこと?」

「気にするな!」



 この4人は何かに燃えているようだった。

















 


 あとがき~☆

 ・・・・・・・・・れっきとした小説じゃん!!

 予定外の作品となりましたが、ま、いっか!

 さて、次はメイド編ですぞぃ。

 男共はメイドになるのでしょうか。

 ・・・・・・・・・・・☆